医学部入試で頻出の時事英語をエースメディカルみなとみらいの峰岸先生が徹底解説。

「時事英語」特別講義

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峰岸先生が医学部入試で頻出の『時事英語』を徹底解説!

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第338回 「フリーズドライのネズミ:新技術が保護に役立つか」その10

「フリーズドライのネズミ:新技術が保護に役立つか」その10
こんにちは。横浜にある医学部専門予備校:エースメディカルみなとみらい代表の峰岸です。よろしくお願いいたします。

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ここでは新聞、雑誌などの時事英語のなかから医学部受験に出題されやすいテーマを取り上げていきます。今回も「最先端科学・医療研究」の分野から取り上げました。今日は2022年7月のAFPの記事:Freeze-dried mice: How a new technique could help conservation(フリーズドライのネズミ:新技術が保護に役立つか)の第13パラグラフの続きから読んでいきましょう。(注 解説しやすいようにパラグラフに記号や文ごとに番号を入れる場合があります)

Freeze-dried mice: How a new technique could help conservation

TOKYO (AFP-Jiji)

(13)①There are some other drawbacks② — the success rate of cloning mice from cells stored in liquid nitrogen or at ultra low temperatures is between 2% and 5%, while the rate for the freeze-dried method is just 0.02%.

(14)But Wakayama said the technique is still in its early stages, comparing it to the study that produced Dolly the famous sheep clone — a single success after more than 200 tries.

フリーズドライのネズミ:新技術が保護に役立つか

第13パラグラフ
第1文
There are some other drawbacks

これはthere is 構文ですので「いる・ある」と訳します。主語はsome other drawbacks(欠点)です。

訳:いくつかの欠点もあります。

第2文
— the success rate of cloning mice from cells stored in liquid nitrogen or at ultra low temperatures is between 2% and 5%, while the rate for the freeze-dried method is just 0.02%.

ここは第1文の補足説明です。この部分の主語はthe success rate(成功率)です。「何の成功率か」は of cloning mice (クローンマウス)です。from cells は「細胞から」です。「どんな細胞からか」はstored(貯蔵された細胞)です。「どこに貯蔵された細胞か」は in liquid nitrogen (液体窒素)or at ultra low temperatures (もしくは極度に低い温度で)です。

ここにつながるis between 2% and 5%(2% から 5%の間です)がこの文の述語になっています。

次の whileは接続詞で「一方で」です。この部分の主語は the rate for the freeze-dried method(フリーズドライ方法での割合)です。ここでの割合は先の成功率のことです。述語は is just 0.02%(たった0.02%です)となります。

訳:他にもいくつか短所があります。液果窒素や超低温で保存された細胞からのクローンマウスの成功率は2%から5%です。一方、フリーズドライの方法での成功率はたった0.02%です。

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いかがでしょう?フリーズドライ成功率が0.02%と聞くと、確かに実現が厳しいのかとも思えますね。この欠点は改善の見込みがあるのでしょうか。次回もお楽しみに。
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当校ではレベルの高い英文を基礎から説明していきます。随時無料体験レッスン可能です。お問い合わせください。

2022年11月30日

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プロフィール

峰岸敏之

早稲田大学大学院法学研究科卒業後、大手新聞社で記者を経験し、講師へ転向する。大手予備校の河合塾をはじめとした有名予備校や医学系予備校などで、英語科責任者などを担当。

15年以上に渡って高校生や高卒生を指導した経験を活かし、2013年に「絶対合格」を合言葉に医学部専門予備校、エースメディカルみなとみらいを横浜に開校。代表を務めながらも自ら英語・小論文を指導し、毎年多くの医学部合格者を輩出している。


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