医学部入試で頻出の時事英語をエースメディカルみなとみらいの峰岸先生が徹底解説。

「時事英語」特別講義

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峰岸先生が医学部入試で頻出の『時事英語』を徹底解説!

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第246回 「目にみえないパンデミック」その13

皆様こんにちは。横浜にある医学専門予備校:エースメディカルみなとみらい代表の峰岸です。よろしくお願いいたします。

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ここでは新聞、雑誌などの時事英語のなかから医学部受験に出題されやすいテーマを取り上げていきます。今回も「最先端科学・医療研究」の分野を扱います。AFP配信2019年6月の記事’Invisible pandemic’: WHO offers global plan to fight superbugs(「目にみえないパンデミック」WHOがスパーバグと戦う世界的な計画を提唱)です。今日は第17パラグラフを読んでいきましょう。
(注 解説しやすいようにパラグラフに記号や文ごとに番号を入れる場合があります)

‘Invisible pandemic’: WHO offers global plan to fight superbugs
‘Urgent’ health risk

(17)”Antimicrobial resistance is one of the most urgent health risks of our time and threatens to undo a century of medical progress,” WHO chief Tedros Adhanom Ghebreyesus said in Tuesday’s statement.

「目にみえないパンデミック」WHOがスパーバグと戦う世界的な計画を提唱
健康リスクが急激に上昇中

第17パラグラフ

“Antimicrobial resistance is one of the most urgent health risks of our time and threatens to undo a century of medical progress,” WHO chief Tedros Adhanom Ghebreyesus said in Tuesday’s statement.

この文は発言で始まっています。発言者はこの文の主語であるWHO chief Tedros Adhanom Ghebreyesus (WHOのテドロス・アドハノン・ゲブレイェスス事務局長)です。述語はsaid (述べました)です。「いつ述べたのか」はin Tuesday’s statement(火曜日の声明の中で)です。

その発言の部分を見てみましょう。ここでの主語はAntimicrobial resistance (抗生物質耐性)で述語はis one(一つです)です。「何のうちの一つか?」は of the most urgent health risks of our time(現代の最も緊急の健康リスクの1つ)です。andの右を見ましょう。動詞 threatens(そして脅威になります)は先の主語Antimicrobial resistance (抗生物質耐性)のもう一つの述語です。「何の脅威になるのか」はto undo(台無しにする恐れ)です。undoは「元に戻す」の他に「結果や成果を台無しにする」という意味も押さえておきましょう。「何を台無しにするのか」はa century of medical progress(100年間の医学の進歩)です。

訳:WHOのテドロス・アドハノン・ゲブレイェスス事務局長は火曜日の声明で「抗生物質耐性は現代の最も緊急の健康リスクの1つです。そして100年にわたる医学の進歩を台無しにする恐れがあるのです」と述べています。

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いかがでしょう?テドロス・アドハノン・ゲブレイェスス事務局長は今回のcovid-19(コロナウィルス)の件で「中国寄り」であるとたたかれている人物です。抗生物質耐性に関して彼の意見はどうでしょうか?説得力のある内容ですから十分に検討、議論できますね。次回はラストのパラグラフを読みましょう。お楽しみに。

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当校ではレベルの高い英文を基礎から説明していきます。随時無料体験レッスン可能です。お問い合わせください。

2020年6月25日


プロフィール

峰岸敏之

早稲田大学大学院法学研究科卒業後、大手新聞社で記者を経験し、講師へ転向する。大手予備校の河合塾をはじめとした有名予備校や医学系予備校などで、英語科責任者などを担当。

15年以上に渡って高校生や高卒生を指導した経験を活かし、2013年に「絶対合格」を合言葉に医学部専門予備校、エースメディカルみなとみらいを横浜に開校。代表を務めながらも自ら英語・小論文を指導し、毎年多くの医学部合格者を輩出している。


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