おすすめの教科書や参考書をご紹介しています。

医学部生が基礎医学を学ぶ上で役立つおすすめの参考書とは

医学部の基礎知識

医学部の方向け。解剖学や生理学、病理学など基礎医学のおすすめ教科書
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医学部に入学した方は大まかに分けると基礎医学、社会医学、臨床医学の3領域を学ぶことになります。

その中でも1〜2年生が学ぶことになる基礎医学。これは解剖学や生理学、病理学などを用いて人間の体の構造や機能を知る大事な学問です。

今回はこの基礎医学の教科書のおすすめをご紹介していきます。

もちろん基礎医学の教科書と一口に言ってもたくさんあり、全てを買わないといけないわけではありませんし、たくさん買っていると高い買い物になってしまうことは必須。

そこで今回のおすすめの基準として、医学部在学中も、そして大学を卒業してからも使える教科書をテーマに厳選して選びました。これから基礎医学の教科書を探したいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

医学部に入学してからまず学ぶことになる基礎医学とは

さて、医学部に入学した方がまず最初に触れることになる基礎医学。基礎医学といってももちろんたくさんの科目が存在します。

基礎医学の科目

  • 解剖学
  • 組織学
  • 生化学
  • 生理学
  • 薬理学
  • 免疫学
  • その他、微生物学、病理学、法医学など

これらは、どれも人体の構造や機能を知る上でそれも欠かせない要素。特に生物は医学部入学する前から勉強をしておいた方が良いと言われるくらいで、基礎医学を理解するのに欠かせない科目と言えます。

生物と密接している科目は解剖学、分子生物学、生化学、生理学です。

もし高校の時に生物ではなく、物理と化学を履修していた方は生物の教科書からまず購入して勉強を始めると良いかもしれません。

解剖学を学ぶ医学部生の方にオススメの教科書の選び方

基礎医学の基本となる解剖学。部位の把握と生理機能の把握が大事なので、テキスト解説と解剖図を合わせて持つようにするのが良いです。

医学部生は生理学、生化学などにも使用する機会が多いと思いますので、ここはしっかりとした教科書を買っておくようにしましょう。

組織学を学ぶ医学部生の方にオススメの教科書の選び方

人体の正常組織構造を学ぶ組織学では標本が多く載っている教科書を選ぶことが医学部生にとって助けとなります。

何故ならば講義では組織構造の特徴や各臓器の機能などのスケッチが必要とされる場合が多いからです。

組織学をうまく頭に入れておかないと、これ以降の病理学をはじめとした臨床科目でつまづくことになるので注意が必要です。

生化学を学ぶ医学部生の方にオススメの教科書の選び方

体内での物質代謝の機序を学ぶことがメインとなる生化学。

各反応経路が絡み合う代謝経路を頭に入れるにはわかりやすいイラストや図表が用意されている教科書は必須で、なおかつカラーである方が良い。

ただし生化学の範囲は膨大になるので医学部生の方はポイントを絞って教科書を使用していかないと時間が足りなくなるでしょう。

生理学を学ぶ医学部生の方にオススメの教科書の選び方

医学部では生理学は人体の各臓器の機能を重点的に学んでいきます。

生理学を扱った教科書や参考書はテキストベースの難解なものも多いので、なるべくシンプルで、図の一覧やイラストが用意されているものを選ぶと良い。

薬理学を学ぶ医学部生の方にオススメの教科書の選び方

薬理学ではテストや試験、ともに膨大な量をこなさないといけないので、効率を重視しないと時間が足りなくなってくるので注意が必要です。

医学部生の方が薬理学を勉強するのであれば、理解のコツやまとめがしっかりとした教科書を選ぶのがおすすめです。

免疫学を学ぶ医学部生の方にオススメの教科書の選び方

免疫学についても教科書の選び方はこれまでと同様となり、なるべく図解があるもの、聞きなれない単語をイメージとともに脳内で結びつけられるものを選ぶと良いでしょう。

医学部に入ってから免疫学に手をつける方がほとんどだと思います。例えば体液性免疫と細胞性免疫の大まかな流れを知りたいのであれば、個別の大まかな流れがまずしっかりと説明され、その後個別の説明をしてくれるような教科書が理想です。

医学部生におすすめの基礎医学の教科書・参考書

では早速、医学部の方におすすめの教科書をご紹介していきます。

おすすめの教科書 ①プロメテウス解剖学アトラス

解剖学アトラスの中でももっとも詳しい教科書といえば、このプロメテウス解剖学アトラス。

とにかく見やすく、わかりやすい図が美しい一冊。機能的な解説がしっかりとまとまっていて、医学部を卒業してからも役に立つ教科書と言えるのではないでしょうか。

正直、医学部生にとっては値段は高いのですが、それくらい価値がある教科書といえます。

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おすすめの教科書 ②グレイ解剖学

世界的権威であるGray’s Anatomyの英語で書かれた本を日本語訳、そして学生版にしたものがこのグレイ解剖学。

解剖学において現在の主流であるPBL(Problem Based Learning)方式が取り入れられ、こちらも非常に見やすい教科書でおすすめ。

CGを使用し視覚的に説明してくれるので、医学部の方がつまずきやすい、複雑な人体を理解する大きな手助けとなってくれるでしょう。

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おすすめの教科書 ③人体の正常構造と機能・全10巻縮刷版

人体の正常構造と機能シリーズ全10冊を一つにまとめたのが、この人体の正常構造と機能・全10巻縮刷版です。

解剖学、生理学、生化学、組織学の基礎的な内容を網羅しているので医学部生にとっては必須の一冊と言えます。特に生理学と神経解剖学を学ぶ上ではこの教科書を開く機会も多いでしょう。

見開き2ページで一つのテーマを扱うという構成で頭に入りやすく、フルカラーであるのでイメージが捉えやすいです。

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おすすめの教科書 ④リッピンコット イラストレイテッド生化学/薬理学

リッピンコット イラストレイテッドシリーズは生化学と薬理学どちらも良書なのでおすすめです。生化学も薬理学についても医学部生にとってちょうど良いボリュームで読み進めやすい。

簡潔でわかりやすい説明でが美しい図に添えられており、重要事項を視覚的に理解可能。

各省末には理解度を自己評価できる選択問題が用意されているのが非常に便利。

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おすすめの教科書 ⑤標準微生物学

おすすめ4冊目は標準微生物学。この一冊で細菌、ウイルスから始まり、最近話題のインフルエンザやプリオン、マイコプラズマ、クラミジア、リケッチア、真菌まで幅広い知識を得ることができる良書。

幅広く簡潔な量にまとめられているので、大学一年生など入門編としては最適。医学書としては費用も抑えられており、購入しやすい。

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おすすめの教科書 ⑥解剖学講義

解剖学の教科書といえば、この解剖学講義と言うくらい有名な一冊。

これまでご紹介してきた教科書とは違い、図解は少なめだがテキストで丁寧に解説してくれているので、深掘りして「なぜ動脈や静脈がこのような走行になっているのか」など、丸暗記になりがちな解剖学の知識をしっかりと得ることができる。

こちらでしっかりと理解を深め、先ほどご紹介した「プロメテウス解剖学アトラス」と合わせて使うのが良い。

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おすすめの教科書 ⑦臨床神経解剖学原著 第6版

医学部生におすすめの教科書、6冊目はこちら臨床神経解剖学原著 第6版。

神経系のマクロ/ミクロ構造と多様な機能的側面を丁寧に解説しており、神経系の構造と機能を理解することができる。

豊富な模式図とイラストが用意されており、見やすく量もちょうど良い。解剖から神経生理、検査、また簡単な疾患の病理など神経について深く理解したい医学部生の方におすすめ。

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おすすめの教科書 ⑧分子細胞免疫学

今版より日本語・英語版の電子書籍が付くことになった免疫学の定本。

自然免疫、獲得免疫、Toll like receptor、樹状細胞などからPD-1まで幅広い範囲をカバーしてくれているので医学部生の教科書としてはもちろん、巻末の用語解説を使い逆引きで調べるような参考書のような使い方も可能。

300枚以上のフルカラー画像で重要な免疫・分子工程をわかりやすく説明してくれています。版を重ねるごとに最新の情報がアップデートされるので、最新の情報が手に入る。

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回は医学部に入ってから、そして大学を卒業してからも使えるをテーマにおすすめの教科書・参考書をご紹介してきました。

医学部ではやること、学ぶことが膨大にあり、全てを細かく網羅するのはなかなか難しいことです。

そうなると効率的に頭に入れていくことができる教科書が教科書選びの最重要項目になってくるというわけです。

 
 
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