医学部偏差値比較ランキングでは、色々な医学部予備校の方から受験生に役立つインタビューを行なっています。
今回は、医学部受験に特化した指導を40年以上行なっている、医学部予備校の中でも歴史と伝統のある野田クルゼにインタビューをさせて頂きました。
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野田クルゼとは
野田クルゼは医学部受験指導に特化した指導を40年以上行っている医学部専門予備校の中でも歴史のある学校です。
講師陣は有名大学出身で、医学部受験に精通した実力派講師陣ばかりです。
長年培ってきたノウハウと、徹底した医学部入試の分析によりムリ・ムダのない効率的な受験勉強が可能となります。
校舎はアットホームな雰囲気で講師やスタッフの方がきめ細かくサポートしてくれます。現役から高卒生まで幅広く自分の学習スタイルに合った講座選びができるのが魅力です。
野田クルゼ現役校の校長であります中山校長にお話を伺いました。
――本日は、よろしくお願いいたします。いきなりですが、野田クルゼの特徴を教えて下さい。
中山校長:よろしくお願い致します。色々とありますが、一番は、医学部受験特化予備校として、40年以上の歴史がある点です。
医学部受験は、成績だけでは決まりません。特に、2次試験である面接や論文対策などのデータを全て持っている予備校はあまり無いでしょう。
――40年以上というのはすごいですね。
中山校長:そうですね。さらに、担当講師も20年以上野田クルゼで医学部専門に対策をしている講師がたくさんいます。
医学の道に対する思いを強くしてくれるお話もたくさん聞くことができます。卒業しても、大学のレポート相談などで先生の元に訪れる生徒もたくさんいます。
――アットホームな雰囲気なんですね。
中山校長:野田クルゼには、全国から受験生が訪れます。それは、学生寮を完備しているからです。さらに、30日間ホテル合宿など生活に密接に関係性を持ちます。
医者を目指す友人やプロ講師と共に過ごすことは、勉強以上に必要なことだと思います。
――学生寮があるんですか?
中山校長:東京だと、地方の医学部も含めてほとんどの医学部を受験できます。
地方の学生も、受験時期に東京のホテルに泊まることが多いんです。ただ、東京に慣れることができないうちに、受験を迎えると最悪です。
そこで、学生寮に入り、規則正しい生活をおくりながら東京という場所に慣れていくのです。中には、入試3ヶ月前くらいから、ホテルを取り、個別指導を中心に学ぶ学生も多くいます。
北海道や九州からも来ていますので、地方の方もご相談いただけると良いと思います。
――現役生も入れるんですか?
中山校長:はい。野田クルゼは、難関大受験に強い現役生専門の早稲田アカデミーと協力し、野田クルゼ現役館、医学部必勝講座を開設しています。
成績の普通の子を、難関大に受からせるノウハウが加わり、現役生からも多数の合格者が出ています。
――現役校の特徴は?
中山校長:高1から、クラスが設定されていることです。
医学部専門予備校は、高1・高2がセットになっているような場合や、個別指導だけということも多くあります。
――メリットはあるんですか?
中山校長:医学部受験を左右する理数系科目への対応など色々とありますが、一番大きいのは「医者を目指す友人だけがいる空間」だと思います。
同じ高校で、高1や高2から「医者を目指す!」と明確に考えている友人がどれだけいるでしょうか。
野田クルゼに高1から通う生徒たちを見ていて思うことは、「医者になる!」という強い信念です。
――医学部専門予備校は、普通の予備校より値段が高いイメージがあります
中山校長:現役生は、部活などの関係もありますので、1講座から講座を取れます。
高卒生も様々な特待制度が用意されているので、自分で「特待は無理」と考えずチャレンジしてください。
もちろん、一般的な予備校より、専門性が高いので値段は高い可能性もありますが、2浪、3浪とする人も多い医学部受験において、専門予備校で鍛えるのも1つの選択肢だと思います。
――自習室などの設備について教えて下さい。
中山校長:自習室は、専用ブースを使えるようになります。
専用で1年間使えるので、場所取りや荷物の置き場所に困ることもありません。個別指導メインでも、制限はありますが自習室を使えます。
自習室には、チューターと呼ばれる現役の医学部生がいますので、一般予備校より、専門的な話が聞けたり、医学部生の生活などについて相談する生徒もたくさんいます。
現役生と高卒生は、フロアの階数が違いますが、現役生クラスにも自習室があります。
さらに、休憩室もありますので友人と勉強や医者という進路について語り合う光景も見られます。
コピー機は無料で貸出していますので、いつでも使えるというのも結構人気があるようですね(笑)
――予備校周辺の雰囲気はどうですか?
中山校長:御茶ノ水駅、徒歩1分なので雨の日や、女子生徒であれば治安の面でも安心です。
学生街なので、お昼ごはんなどを食べる場所もたくさんあります。
電車にのれば、有名な医学部もたくさんあり、大学に行ってやる気を高めている生徒もいますね。
合宿などは、近くのきれいなホテルで行いますし、学生寮は中野区なので、住環境も良く、新宿や渋谷などにも通いやすいのが特徴です。
――最後に医学部を目指す生徒に一言お願いします。
中山校長:成績を上げれば、受かる。それは、もちろんです。
でも、成績が上げられるなら予備校は必要ありません。なぜ、成績が上がらないのかといえば、成績というのは目的ではないんですね。
陸上選手になりたいと思わない生徒に、足の速さを求めるのは無理です。
医者になりたいと本当に心から思っていない生徒に、成績を求めるのも無理なのです。医師になりたい!という思いがあるから、成績は上がるんです。
40年前、野田クルゼを卒業した先輩は、すでに60歳を越え未だに現役で医師の道を歩んでいます。その医師が、自分の子どもを、また野田クルぜに連れてくる。
そんな光景が野田クルぜにはあります。それは、40年以上の歴史を持つ、野田クルゼだけができること。
私たちは、成績を上げることより、医師の卵を育んでいるという意識で、常に生徒たちと接しています。
―― お忙しい中ありがとうございました。
中山校長:ありがとうございました。
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