内部進学や推薦制度の実態や詳しい中身などについて解説しています。

この記事では医学部医学科へ内部進学や推薦制度がある高校を紹介。

医学部の基礎知識

【合格への近道?】附属など大学医学部へ内部進学が可能な高校を紹介
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大学受験で医学部を目指そうとすると非常にハードルが高いのは皆さんご存知ですよね。実際に医学部合格を勝ち取った方でもやはり医学部受験はもうこりごりという方も多くいらっしゃるようです。

それでは医学部を持つ大学のうち、附属高校から目指すという方法はどうでしょうか?

今回はそんな気になる附属高校から大学医学部への内部進学や内部推薦制度が存在するが可能な学校とは?をテーマに解説していきます。

大学医学部への内部進学や内部推薦制度が存在する私立高校一覧

大学医学部への合格は受験の他に附属高校からの内部進学や内部推薦制度を利用するという道も是非検討したいところ。まずは内部進学や内部推薦制度利用が可能な高校をピックアップしてみました。

大学名 附属高校 備考
慶應
義塾
大学
医学部
慶應義塾高等学校・
慶應義塾女子高等学校・
慶應義塾志木高等学校/
慶應義塾
湘南藤沢高等部/
慶應義塾
ニューヨーク学院
内部進学
東邦
大学
医学部
東邦大学付属
東邦高等学校・
駒場東邦高等学校
内部
推薦制度
近畿
大学
医学部
近畿大学附属高等学校・
近畿大学附属
新宮高等学校・
近畿大学附属
豊岡高等学校・
近畿大学附属
広島高等学校福山校・
近畿大学附属
広島高等学校東広島校・
近畿大学泉州高等学校
内部進学
(公募推薦
に含む)
東海
大学
医学部
東海大学付属
静岡翔洋高等学校・
東海大学付属浦安高等学校・
東海大学付属相模高等学校・
東海大学付属
高輪台高等学校・
東海大学付属
大阪仰星高等学校・
東海大学付属
熊本星翔高等学校・
東海大学付属諏訪高等学校・
東海大学付属札幌高等学校・
東海大学付属福岡高等学校・
東海大学付属
市原望洋高等学校・
東海大学付属望星高等学校
内部進学
日本
大学
医学部
日大高等学校・日大桜丘・
日大鶴ケ丘・
日大豊山・日大豊山女子・
日大山形・日大東北・
日大習志野・日大藤沢・
日大明誠・日大三島・
日大一高・千葉日大第一・
日大二高・日大三高・
札幌日大・土浦日大・
岩瀬日大・佐野日大・
長野日大・大垣日大・
長崎日大・宮崎日大
内部進学
川崎
医科
大学
医学部
川崎医科大学
附属高等学校
内部進学
(高大連携
教育)
福岡
大学
医学部
福岡大学附属
大濠高等学校/
福岡大学附属
若葉高等学校
内部進学
(公募推薦
に含む)
獨協
医科
大学
医学部
獨協高等学校/
獨協埼玉高等学校
内部進学
帝京
大学
医学部
帝京大学
中学校高等学校/
帝京大学系属
帝京高等学校/
帝京八王子高等学校/
帝京大学可児高等学校/
帝京安積高等学校/
帝京第三高等学校/
帝京第五高等学校/
帝京冨士高等学校/
帝京長岡高等学校/
内部
推薦制度

附属高校が多ければ多いほど内部進学は狭き門に

内部進学や内部推薦を受けるためには、高校内でかなり優秀な成績を修めなければいけません。

慶應大学医学部の内部進学は有名な話ですが、附属高校が5校と多くレベルも高いので超激戦となります。

同じ理由で近畿大学や日大、東海大学も狭き門であるのはいうまでもありません。

内部推薦枠は非常に少ない

帝京大学や東邦大学は内部推薦枠が設けられていますが、実際にこの推薦枠を利用して進学する人はあまりいません。この枠を利用できるほど優秀な学生はほかの医学部に入ってしまうということもあるでしょう。

国公立など附属高校はあるが内部進学制度がない大学

筑波大学や久留米大学のほか、国公立であれば広島大学や金沢大学、名古屋大学などは附属高校を持つ大学ですが、内部進学制度はありません。(東大と神戸大学は附属高校ではなく中高一貫教育を行う中等学校を持つ)

参考:推薦入試(公募・AO・指定校・附属校・系列校・提携校など)が全く実施されていない大学

ちなみに本題とは少しずれますが、以下の大学医学部は推薦入試自体がありません。

  • 杏林大学
  • 昭和大学
  • 順天堂大学
  • 東京慈恵会医科大学
  • 日本医科大学
  • 大阪医科大学

川崎医科大学附属高等学校という特殊な学校も

大学医学部への内部進学のトピックになると必ず触れられるのが川崎医科大学附属高等学校のこと。

岡山県の倉敷市にある川崎医科大学附属高等学校は国内唯一の医科大学の附属高校です。

推薦制度(内部進学)を利用して毎年生徒の9割近くが川崎医科大学医学部へ進学します。一般入試とは別に内部生向けの特別推薦入試が設けられ、不合格でも翌年もう1度受験が可能。

内部進学と他、医学部へ進学する生徒が95%以上と驚異の数字を残す川崎医科大学附属高等学校ですが、学費が高いことでも有名です。

川崎医科大学附属高等学校の学費は高校3年間で約1,550万円ほどと言われており、ほかの高校と比較しても(私立高校の学費は全国平均で約40万円)飛び抜けて高額。ただし川崎医科大学附属高等学校は全寮制なのでこの費用には寮費や食費も含まれています。

川崎医科大学附属高等学校の学費の内訳

入学費 20万円
授業費 30万円(年額)
施設管理費 60万円
教育充実費 300万円
実験実習費 20万円(年額)
寮費 80万円(年額)
食費 60万円(年額)
PTA会費 6万円(年額)
生徒会費 3万円(年額)
初年度必要学費:合計 約1,149万円

参考:川崎医科大学附属高校HP(https://s.kawasaki-m.ac.jp/exam/02.html)

ただし、これほど高い学費を払ってでも川崎医科大学附属高等学校に通わせたい、通いたいという人はたくさんいらっしゃいます。

それはやはり9割以上が医学部に進学できる、高校と大学で一貫した教育が受けることができる、全寮制で過ごした学友はもちろん、皆医者になるので一生の付き合いができるからが多くの理由でしょう。

しかし、それを裏返せば医学部受験の過酷さを表しているともいえます。多くのお金を払ったとしても確実に医学部合格、そして医者になる道を..と考える方が多いのでしょう。

内部進学は選択肢の一つ。医学部予備校を利用して合格を勝ち取るのも大事

内部進学を狙って中学受験、高校受験をするのももちろん医学部合格、はたまた医者になるために選択肢の一つではもちろんあります。

しかし、附属高校からの内部進学を勝ち取るのも狭き門であることは確か。これら私立の附属高校で優秀な成績を3年間キープし続けるためには並大抵の努力では足りません。

逆にいえば、それだけ優秀な成績を高校で修めることができるのであれば、受験して国公立大学の医学部合格を勝ち取ることも十分可能。

しっかりと自分で目標を立てながら勉強をし、医学部予備校などを活用することで医学部を合格するということは費用面で考えるとかなり大きなメリットとなります。ぜひこちらも考慮した上で医学部合格への最善の方法を選んでくださいね。

 
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