今回は、40年以上の歴史と伝統を誇る東京医進学院に独占インタビューを行いました。
通学コースと全寮制コースの2種類を設置し、なかでも全寮制は圧倒的な学習量と徹底したサポートにより高い合格実績を誇る医学部予備校です。
保護者からの評判が高く、学習面から生活面まで24時間365日サポートしてくれる全寮制コースは、親元を離れて医学部を目指す受験生に最適な環境です。
全国から生徒が集まる人気予備校の1つ東京医進学院の合格実績の高さや充実した学習環境について詳しくお話を聞きました。
人気英語講師かつ東京医進学院三鷹校の校長である獅子目先生にお話を伺いました。
――本日は、お忙しいなかお時間を頂きありがとうございます。まずは当校の特徴についてお話をお聞かせください。
獅子目先生:東京医進学院は1976年創立で40年を超える歴史のある医学部予備校で、これまでに約4,000人の卒業生が医療界へと羽ばたいています。
長年の指導ノウハウによって確立された当校のカリキュラムは、プロ講師による少人数指導、個別指導、合宿、模試などを様々な学習法をバランスよく取り入れることにより学力を大きく伸しています。
また、校舎と寮が一体となった全寮制と通学タイプの2コースを設置し、受験生の学力や目標に合わせた最適な指導を提案しています。
親子二代に渡って当校に通うご家庭が多く、生徒や保護者からの高い評価を頂いているのをいつも嬉しく思っています。
――東京医進学院と言えば全寮制が有名です。寮について教えてください。
獅子目先生:全寮制のある三鷹校は閑静な住宅街に位置し、男子寮は教室と同じ建物内にあります。
女子寮は徒歩1分以内の隣接した場所にあります。
防犯対策には力を入れており、防犯カメラを複数設置し、オートロック完備、そして寮母・寮監が住み込みでいますので、緊急時の対応も万全な体制を整えています。
1人ひとりに個室が用意されておりプライバシーが確保されているので、自分の時間をゆっくり過ごすこともできます。
女子寮はワンルームマンションタイプとなっており、清潔感と落ち着きのある空間を提供できるよう配慮しています。
また、健康管理にも気を配っており、専門機関に依頼して生徒の栄養バランスや美味しさを考えた献立を作ってもらっています。
アレルギーがある方も別メニューで対応しているのでご安心ください。
ただ、日曜日は食堂がお休みを頂いていますので、生徒は自炊や外食で過ごしています。三鷹校周辺には美味しいお店が沢山あるので外食には困りません。
また、大きな公園が近くにあるなど、静かで緑豊かな環境に位置しているので散歩などで手軽にリフレッシュすることもできます。
――全寮制を設置した経緯など教えて頂けますでしょうか。
獅子目先生:全寮制で得られる大きなメリットは、一生の友人ができることです。
寮では集団生活を行うので、他の寮生と勉強以外の時間を共有すうことになります。
リフレッシュしたり、励まし合ったりと同じ夢を目指す仲間たちと過ごす時間は非常に貴重です。
卒業生たちは、医師として活躍している今でも当時の仲間たちと連絡を取り合っているようで、受験時代だけでは終わらない将来にわたって付き合える友人と出会えています。
また、自分を変えることはなかなか難しいですが、集団生活を通じてお互いを尊重しあったり、切磋琢磨したりすることで、自然と変わっていける「きっかけ」がたくさんあるので、自分を大きく変えられることだって可能です。
――全寮制では自分を変えられるシーンがたくさんあるのですね。
獅子目先生:はい。全寮制は、自分の生活スタイルや考え方などを変える最も近道の方法です。
まず、三鷹校では寮生活を通じて生活スタイルを変えていくことから始めます。
全寮制のコースは、「朝食・勉強・昼食・休憩・勉強・夕食・勉強」というスケジュールに従いみんなが生活するので、1人では改善できない生活リズムが他人と一緒に行動することで順応できるようになります。
朝が苦手な生徒もなかにはいますが、私たちスタッフが起こしにいくことで徹底して改善させていきます。
勉強についても、予習・復習のタイミングや方法などまずは勉強のやり方から指導していきます。
そして、「勉強が分かるから楽しい!もっとやりたい」と意識から変えていけるのも、細かい指導ができる全寮制の強みだと思っています。
――ただ生活リズムが慣れてくると、今度は「中だるみ」のようなものがやっぱりでてしまうのではないでしょうか。
獅子目先生:そうですね。
1年の辛い受験生活を送っていると、どうしても入学時の高い志を維持することが困難になってくる生徒もいます。なかには成績がなかなか伸びずに自信を失いかけてしまう生徒もいます。
そこで、当校ではカウンセリングを毎週末に行い心のケアにも力を入れています。
少しの変化も見落とさず、生徒の悩みを聞いてアドバイスができるのも、教室と寮が一体となり、スタッフが勉強と生活面の両方をケアできているからこそです。
また、勉強へのモチベーションを高められるよう、定期的にイベントを開催しています。
年に1回開催している「私立医系大入試相談会」は、2017年はなんと全私立医学部に参加頂きました。大学教授や入試担当者から貴重な話を聞ける当イベントは、勉強に対するモチベーションが上がること間違いなしです。
――合宿講座も好評で、毎年多くの生徒が参加されています。
獅子目先生:はい。恒例となった夏・冬の年2回開催される「医学部合格合宿」は、凝縮されたカリキュラムを朝から夜まで徹底的に勉強することで苦手克服や成績向上を多くの参加者が実感しています。
また、合宿講座では校舎間の模試ランキングを公表することで、自分の立ち位置やライバルを分かるとみんなから好評です。
そして、「辛かったけど自信になった」「最後の最後まで学力が伸びた」という参加者の嬉しい声が毎年たくさん届いています。
講師も、合宿講座を受けると生徒の意識や姿勢が変わる瞬間を感じ取ることができると、毎回楽しみにしながら臨んでいます。
――全寮制は保護者の方から好評だと聞いています。保護者の方とはどうやって連携しているのですか。
獅子目先生:親御さんにとっては、高校を卒業したばかりの子供を離れた場所で生活させるのでやはり心配になると思います。
そのため、当校では、「Toishin Journal」を2週間に1度のペースで各ご家庭に送付しています。
当レポートには、授業の出席状況や学習状況を細かく報告しているので、我が子の学習状況を細かく把握して頂くことが可能です。
授業に欠席した場合は本人あるいはご家庭に連絡し状況確認を徹底しています。
定期レポートの他に、年に4回は保護者面談を実施しています。
その際に、医学部合格に向けて努力している我が子の成長ぶりを実感しているご家庭が沢山いるのが印象的です。子供の成長を感じ取れることで、今まで以上にコミュニケーションが活発になり、家族の絆を深められると思っています。
受験は当人だけで乗り越えられるものではありません。予備校と保護者と本人とが密に連携を取ることで合格を確実なものへ導いていけるのです。
――最後に受験生へメッセージをお願いします。
獅子目先生:医学部合格を実現するためには講師の質だけでなく、授業時間・演習量が確保されたカリキュラム、そして、モチベーションを継続して維持できる環境が必要不可欠です。
東京医進学院は全寮制を設置し、1年間集中して勉強に取り組めるよう生活面から徹底してサポートする体制が整えられています。
なかなか勉強習慣が身につかない人や受験勉強に集中して取り組みたい人は一度当学院へ見学に来てみて下さい。医学部合格に向けて一緒に頑張りましょう。
東京医進学院とは
東京医進学院は、40年以上の歴史を誇る明光ネットワークジャパン系列の医学部予備校です。
全寮制の他にも、現役指導館、高卒生通学コース、個別指導コースなど多彩なコースを開設し、受験生のニーズや目標に細かく対応しています。
医学部合格日に必要な範囲を効率よく学べるよう作り込まれた合格必至のカリキュラムと、一人ひとりの希望や状況に合わせた適切な進路指導により、毎年多くの合格者が誕生しています。
また、医学部0学年を謳い、医療人として将来活躍できるよう人格形成まで指導を行っていくのが特徴です。
学習環境の充実さ、および指導力の高さは、医療界で活躍する4,000名を超える卒業生が証明しています。
代官山MEDICALの公式サイトです。
https://www.daikanyama1999.com/
ウインダムの公式サイトです。
https://windom.jp/