今回は、東京の新宿西口にある1校舎から直近2年で100名以上の医学部合格者を輩出させている今注目の医学部受験クエストに独占インタビューを行いました。
毎年、数多くの生徒が医学部合格を実現している圧倒的な実績はどうやって生み出されているのか。
医学部受験クエストの塾長を務める長原先生に直接お話を伺っているので、受験生やその保護者様の予備校選びの参考になれば幸いです。
医学部受験クエストとは
医学部受験クエストは、東大出身の講師を中心に少人数指導で毎年多くの医学部合格者を輩出する実力派予備校です。
25名以内の少人数制により丁寧な指導を実現し、生徒一人ひとりが最大限学力を伸ばせるよう徹底サポートしてくれます。
また、授業は集団指導と個別指導の両方を取り入れることで、双方のメリットを活かしながら効率の良い受験対策を実現。
さらに、塾長が自ら面談を行い、学習計画の内容や進捗状況を適宜チェックし、必要に応じて修正や微調整を行いながら最短ルートでの合格へと導いてくれます。
塾長自信も医学部再受験の経験者であることから、再受験対策も評判で多くの社会人が集まる人気の高い医学部予備校です。
医学部受験クエストの塾長(代表)長原様にインタビューを行いました
――医学部受験クエストと言えば合格実績の高さではないのでしょうか。最近の合格状況を教えていただけますでしょうか。
長原塾長:はい。クエストでは、2018年度の医学部最終合格者は70名、2019年度は93名と直近2年で合計163名の医学部合格者を輩出しました。
――すごいですよね。しかも、1校舎だけの数字なんですよね。
長原塾長:ええ。西新宿の1校舎からの合格者数です。生徒数規模からみてもいかに数多くの生徒が医学部合格を実現していることをご理解頂けるかと思います。
――これほど多くの生徒が医学部合格を実現している予備校ってなかなかないと思うんですが、合格者数を輩出する秘訣などはあるのですか。
長原塾長:特別なことはやっている意識はないのですが、医学部合格に必要な指導やサポートを全力で行っている自負はあります。クエストでは、開校以来、講師のみならず事務員やチューターを含めた全員で生徒一人ひとりと徹底的に向き合ってきました。医学部合格のことを常に考え、25年以上試行錯誤しながらやってきたことで、生徒の学力を伸ばす環境づくりが整ってきたと言えるとでしょう。
――なるほど。長原塾長も共用部の真ん中に机を設置していつも皆と触れ合える環境のもと仕事していらっしゃいますよね。
長原塾長:そうですね。ここなら生徒の顔がいつも見えるので、表情や雰囲気から悩みや問題を抱えていることにも気づけます。クエストは地方出身の生徒や再受験生も多いですから、いつでもコミュニケーションが取れるよう気を配っています。勉強だけでなく生活面のアドバイスも積極的に行い、生徒が安心して勉強に取り組めるよう努めています。
――校舎を訪れた際、非常にアットホームな印象を私も受けました。ところで長原塾長は医学部再受験の経験があるとお聞きしました。
長原塾長:だいぶ昔の話ですがね。私は開成高校から東京大学文科一類に進学し、卒業後は医者を目指して理系に再入学したことがあります。
――そうだったんですね。では、医学部再受験生にとってはクエストは非常に魅力的ですね。
長原塾長:ええ。再受験生には自分の経験をもとにアドバイスできるので説得力はあると思います。ただ、それでも本番で実力を出し切れないと医学部合格は難しい。そこでは、「本番に強い生徒」に育てることを重視しています。例えば、授業を理解していても、いざ問題になると解けないという生徒は意外に多い。つまり、アウトプットができないということです。
そこで、当校では「分かる」から「できる」へ変換できるようプロ講師陣がしっかりと指導を行っています。講師も「教えたつもり」に陥らないような体制が確立されています。
――アウトプットができるようになれば成績も伸びていきますよね。
長原塾長:そうなんです。だから生徒から「できる」という声を聞くことがまずは勝負。なので、クエストでは定期的に実施する小テストでアウトプット状況を確認しながら生徒の「手続き記憶」という能力を高めていきます。
――「手続き記憶」とは何でしょうか。
長原塾長:「手続き記憶」とは、つまり「身体が覚えている」ということです。問題を見たら手が勝手に動きだせるくらい、日々の勉強では徹底的に潜在記憶的なものを磨いてきます。この力が本試験で大きな効果を発揮し、合否に大きく影響してくるのです。
分かっているのに解けないって悔しいですよね。そうならないように、クエストでは日々の小テストを繰り返し行いながら「手続き記憶」を習得させていきます。小テストは医学部受験を知り尽くした当校のプロ講師陣が作成しているので、質の高さは入塾後に実感頂けると思います。
――なるほどですね。「手続き記憶」という言葉は初めて聞きましたが、重要性について納得できました。でも生徒にとって日々の勉強を志高く1年間続けるのって難しいと思うんです。クエストではモチベーション維持のためにやられていることってありますか。
長原塾長:確かに思春期の受験生にとって1年間の受験生活は過酷に感じる生徒も多く、モチベーションを維持することは大変です。そこでクエストでは主に3つの対策を実施しています。
1つ目は、当校卒業生の現役医学部生をチューターとして採用し、生徒の先輩となってよき相談相手になっています。やはり年齢が近く、しかも目標は同じ医者になること。だからこそ、チューターのアドバイスや説得は生徒の心に深く伝わり、モチベーション高く学習に取り組めるようになっています。
2つ目は、先ほど述べた小テスト。小テストは点数として結果が出るので自分の成長を実感できる身近な存在です。また、目標設定を行いやすいうえに、周囲と切磋琢磨できるので、モチベーション維持させるには効果的なんです。なので、ただ受けるような小テストではなく、全力で取り組めるテストになるよう、しっかりと指導しています。
最後は、面談です。私が自ら面談を行い学習計画の見直しや微調整を行いながら、受験勉強のアドバイスを行います。保護者面談も年3回実施してご家庭からのバックアップもお願いしています。
――現役医学部生がチューターにいるのは生徒にとって心強いですね。
長原塾長:ええ。チューターをはじめ講師との距離が非常に近いので、気軽に質問や相談ができる雰囲気を校舎をあげて作り出しています。ただし、その際には生徒が自ら答えを導きだせるよう指導することにこだわっています。自分で解ければ自信や達成感となり、モチベーションアップにもつながりますからね。
――他にも指導面でこだわっていることはありますか。
長原塾長:やはり少人数教育でしょうか。クエストでは教科別レベル別に4クラスに分け、1クラス25名以内としています。そして、授業は対話型を取りいれ、授業中でも質問等ができるよう配慮されています。
――大手予備校のように大教室で勉強するよりもやはり少人数のほうが効果的ですよね。
長原塾長:確かに大人数で授業を受けると質問する機会も減り、講師のフォローも行き届かなくなるため学力が伸び悩む原因になりがちです。ですが、環境が整ったら集団に埋もれることも時には大事なんですよ。
例えば、「合格が当たり前の環境」に埋もれることは良い環境と言えます。苦労をともにできる集団がいることは、お互いモチベーションを高め合うことができるのでより良い結果が表れることが多いですから。よく、家で勉強するよりも塾に来て勉強したほうがはかどるという経験をしたことはありませんか。
――確かに受験生時代、自宅だと集中できないのに、塾だと集中できたって記憶があります。
長原塾長:ですよね。同じ目標を持った者同士が集まる場所は、自ずとモチベーションが上がる空気が作り出されています。自然と勉強が頑張れる集団心理を作ることは大事であり、クエストでは最大限活かせる努力しています。
――大手予備校のような集団に埋もれることも悪くはないってことですね。
長原塾長:ええ。一概に大手予備校がダメだと言えないですよね。ただし、多くの生徒がいるとできる子と、できない子の二極化が生じてしまいます。なので、クエストでは、対話重視の少人数教育を実施して、全ての生徒に効果的な指導や対策ができるよう25名という数にこだわっています。もっと生徒を受け入れてほしいという声を頂くこともありますが、やはり1校舎で100名程度で運営することが、ベストだと考えております。
――適度な規模と距離感がクエストで多くの合格者を輩出している所以なのでしょうね。また25年以上の指導実績で得られたノウハウや経験が結果として表れていることを深く理解できました。最後にこれから医学部を目指す受験生に一言メッセージをお願いできますでしょうか。
医学部受験といえば、高い倍率。ボーダーライン上には多数の受験生がひしめきあい、ミスのない答案が要求されます。時間内に合格答案を仕上げるためには、途方もない量の基礎練習が必要です。
クエストでは、この基礎練習を全力で応援します。
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