国公立大学、私立大学の医学部偏差値を3大予備校のデータを基に紹介しています。

医学部の偏差値

医学部を徹底比較

医学部の偏差値
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難易度が非常に高いことで知られる医学部入試。

医学部合格を目指す受験生にとって、適切な志望校選びは合格への近道です。

ここでは全国82大学医学部医学科の偏差値一覧を、国公立・私立それぞれ、ランキング形式でお伝えします。

後半では、偏差値の捉え方や受験校選びについても解説しているので、この偏差値ランキングを参考に、ぜひ医学部合格を掴んでください。

医学部受験 2021年度入試の動向


ここでは、2021年4月入学者選抜の動向を簡単に解説します。

2021年度入試はコロナ禍にありながら共通テスト初年度という非常に特殊な状況下での入試でした。

国公立医学部では、6年間減少傾向で推移していた志望者数が2020年度から微増と数年ぶりに転じました。偏差値順位は、1位東大、2位京大、3位阪大となり、例年と変化はありませんでした。

私立医学部でも、都市部での感染拡大を受け、地方受験生が受験会場が東京のみの大学の受験を避けるなど、特殊な状況下での入試となりました。

また、コロナ禍での学習の遅れを踏まえ、出題内容が大幅に変更されたのも2021年度私立医学部入試の特徴でした。

数学で満点が続出した私立大や、化学で有機分野を出題しなかった私立大などがありました。

総じて、トップ大学を除き、私立医学部の問題はかなり易化しました。

一方の国公立医学部では問題の易化は見られませんでした。

医学部偏差値ランキング【国公立大学】

前期日程(2021年)

順位 大学名(医学部医学科) 駿台 河合塾 東進 平均(駿河東)
1 東京大学 79 72.5 76 75.8
2 京都大学 78 70.0 75 74.3
3 大阪大学 74 70.0 74 72.7
4 東京医科歯科大学 72 70.0 74 72.0
5 九州大学 70 67.5 71 69.5
5 千葉大学 69 67.5 72 69.5
5 名古屋大学 69 67.5 72 69.5
8 東北大学 68 67.5 72 69.2
8 神戸大学 68 67.5 72 69.2
10 横浜市立大学 67 67.5 72 68.8
10 奈良県立医科大学 67 67.5 72 68.8
12 京都府立医科大学 68 65.0 72 68.3
13 北海道大学 67 67.5 70 68.2
14 広島大学 68 65.0 71 68.0
15 岐阜大学 65 67.5 71 67.8
16 筑波大学 66 65.0 72 67.7
16 名古屋市立大学 66 65.0 72 67.7
18 金沢大学 67 65.0 70 67.3
18 岡山大学 67 65.0 70 67.3
20 大阪市立大学 68 65.0 68 67.0
20 新潟大学 65 65.0 71 67.0
20 長崎大学 65 65.0 71 67.0
23 和歌山県立医科大学 65 65.0 70 66.7
23 熊本大学 65 65.0 70 66.7
25 三重大学 65 62.5 72 66.5
26 群馬大学 64 65.0 70 66.3
26 信州大学 64 65.0 70 66.3
26 滋賀医科大学 64 65.0 70 66.3
26 浜松医科大学 64 65.0 70 66.3
30 宮崎大学 62 67.5 69 66.2
31 山口大学 64 65.0 69 66.0
31 大分大学 63 65.0 70 66.0
31 鹿児島大学 63 65.0 70 66.0
34 島根大学 61 65.0 71 65.7
35 香川大学 63 62.5 71 65.5
36 福井大学 63 65.0 68 65.3
36 愛媛大学 62 65.0 69 65.3
36 弘前大学 61 65.0 70 65.3
39 富山大学 64 62.5 69 65.2
39 高知大学 63 62.5 70 65.2
39 鳥取大学 62 62.5 71 65.2
42 旭川医科大学 61 65.0 69 65.0
42 琉球大学 61 65.0 69 65.0
44 札幌医科大学 63 62.5 69 64.8
44 福島県立医科大学 61 62.5 71 64.8
46 秋田大学 61 65.0 68 64.7
46 佐賀大学 61 65.0 68 64.7
48 山形大学 61 62.5 68 63.8
49 徳島大学 62 60.0 68 63.3

なお、駿台は合格可能性60%、河合塾・東進は50%に相当する偏差値です。なお、河合塾は偏差値帯(2.5きざみ)の下限値を発表していますので、例えば「65.0」と表示されている場合は「65.0〜67.4」ということになります。

国公立大学医学部の偏差値の詳細

医学部偏差値ランキング【私立大学】

一般入試(2021年)

順位 大学名(医学部医学科) 駿台 河合塾 東進 平均(駿河東)
1 慶應義塾 74 72.5 75 73.8
2 東京慈恵会医科 68 70.0 73 70.3
3 順天堂 65 70.0 73 69.3
4 日本医科 64 70.0 73 69.0
5 防衛医大 66 67.5 72 68.5
6 自治医科 63 67.5 72 67.5
6 大阪医科 63 67.5 72 67.5
8 産業医科 61 70.0 71 67.3
9 昭和 62 67.5 71 66.8
9 関西医科 62 67.5 71 66.8
11 東邦 60 67.5 72 66.5
12 東京医科 60 67.5 70 65.8
13 国際医療福祉 62 65.0 70 65.7
14 近畿 59 65.0 72 65.3
15 日本 56 67.5 72 65.2
16 東北医科薬科 58 65.0 71 64.7
16 久留米 57 65.0 72 64.7
18 杏林 58 65.0 70 64.3
18 兵庫医科 58 65.0 70 64.3
20 愛知医科 58 65.0 69 64.0
20 藤田医科 58 65.0 69 64.0
20 東京女子医科 57 65.0 70 64.0
20 帝京 57 65.0 70 64.0
20 東海 57 65.0 70 64.0
25 福岡 56 65.0 70 63.7
26 岩手医科 55 65.0 70 63.3
27 金沢医科 55 65.0 69 63.0
28 北里 57 62.5 68 62.5
28 聖マリアンナ医科 56 62.5 69 62.5
28 獨協医科 55 62.5 70 62.5
31 埼玉医科 55 62.5 68 61.8
32 川崎医科 53 62.5 69 61.5

なお、数値は2020年度入試における偏差値で、駿台は合格可能性60%、河合塾・東進は50%に相当する偏差値です。なお、河合塾は偏差値帯(2.5きざみ)の下限値を発表していますので、例えば「65.0」と表示されている場合は「65.0〜67.4」ということになります。

私立大学医学部の偏差値詳細

偏差値と合格可能性の関係


そもそも偏差値とは、あるテストを受けた集団の中で自分がどのくらいの位置にいるかを表す指標です。

大学受験における偏差値は、各予備校が独自に出しているもので、それぞれの予備校独自の模試成績と合否の結果から算出されています。

そのため、上のランキングのように予備校ごとに偏差値は異なります。

大学受験において、偏差値はあくまで「目安」です。

医学部受験そのものが高難易度ですが、その中でも、『この大学はあの大学より難しいんだな』といった把握に、この偏差値を使用することができます。

実際に受験するとなると、模試成績(=偏差値)だけでは合格の難易度は図れません。

倍率、出題傾向、配点比率、小論文や面接など、医学部受験にはその他の素因も絡み合います。

必ずしも『偏差値=合格の難易度』ではないことを、注意してください。

志望大学はどう決める?


偏差値は合格の可能性を判断する、1つの基準に過ぎません。

では、医学部合格を目指す受験生にとって、志望大学はどのようにして決めれば良いのでしょうか。

ここでは、偏差値との比較で特に重要となる、医学部受験における「出題傾向」と「配点比率」について解説します。

出題傾向

一部の大学を除き多くの医学部では、医学部受験生用に、他学部の問題よりも難易度の高い、独自の問題が作成されます。

そしてこの出題傾向は、大学によって明確に異なるのです。

例えば、化学では有機分野ばかりが出る医学部もあれば、理論分野だけが出題される医学部もあります。

英語を例に挙げても、総単語数や長文の出典など、医学部ごとに特徴があり、帰国子女レベルの学力が必要な医学部もあるのです。

つまり、例え偏差値をクリアしていても、その大学医学部の出題傾向を把握せず過去問対策を怠れば、不合格になってしまうのです。

したがって医学部受験の大学選びでは、倍率などのデータだけでなく、問題の出題傾向まで確認し、得意分野が多く出題されるなど、自身に有利な医学部を選択するのが、合格への近道なのです。

配点比率

配点比率とは、各科目ごとの配点の度合いのことです。

受験科目の少ない私立医学部を例にすると、英語:数学:理科2科目の配点が1:1:2の医学部がほとんどですが、慶応大の2:2:3のように英数に特化した医学部や、

順天堂大(2:1:2)、東邦大(3:2:3)、国際医療福祉大(4:3:4)のように英語を特に重視した医学部など、大学によって配点比率は異なるのです。

国公立大学では、2次試験の科目だけでなく共通テスト(旧センター試験)でも配点比率が異なる大学があります。

得意科目の配点が高く、苦手科目の配点が低いほうが、自分の実力を発揮しやすいことは言うまでもありません

したがって、医学部受験における大学選びには、自分の得意不得意を正確に把握した上で、その大学の科目ごと試験ごとの配点比率も確認することをおすすめします。

合格のカギ! おすすめの情報収集法一覧


ここまで、偏差値ランキングとその捉え方、そして受験大学の選び方を解説しきました。

ここで示した偏差値情報は最新版ですので、ぜひ活用してください。

しかし、その他の情報である出題傾向や配点比率などについては、ご自身で確認していただく必要があります。

医学部受験は「情報戦」です。

ここでは、医学部合格への近道のために必要不可欠な情報収集について、おすすめの方法を一覧にし簡単にご紹介します。

大学公式HP

絶対に欠かせないのは大学公式のホームページ。

便利さ故にまとめサイトを一覧するだけで情報収集を終えてしまう受験生が少なくありません。

まとめサイトの情報が常に最新とは限らないので、最新情報・募集要項など基本的な情報は必ず公式HPで確認しましょう。

高校の先生

浪人生・再受験生にとってはなかなか難しいかもしれませんが、現役高校生にとって最強の武器とも言えるのが高校の先生です。

医学部合格へ導いた先生、医学部情報に詳しい先生が意外にも学校には多くおられます。

特に医学部への合格者数が多い進学校の先生は相談しておいて損はないでしょう。

予備校

大手予備校である駿台・河合塾・東進に限らず、専門予備校では、豊富な医学部受験に関する情報は有しています。

確度の高い情報を知っていると、やはり受験勉強を効率良くできることは言うまでもなく、質の高い志望校選びから対策が実現可能です

独学で勉強していて成績が伸び悩んでいる受験生は、ぜひ活用してみて下さい。

まとめ 〜偏差値と医学部受験対策〜

こここでは全国82大学医学部の、2021年度入試偏差値一覧をランキング形式で国公立・私立別にご紹介しました。

医学部の偏差値は、最低でも61と、他学部に比べて非常に高い傾向にあります。

しかし、どんなに偏差値が高くても、自分に有利な条件が揃っていれば合格の可能性は高くなります。

国公立・私立のいずれにおいても、漠然と受験校を決めるのではなく、しっかりと情報収集を行い、自分に有利な条件を見つけることが医学部合格のカギとなります。

また、最短で医学部に合格したいという現役の学生、浪人生、社会人の方には、「医学部専門予備校」がおすすめです。

というのも、予備校では医学部受験に関する正しい情報をタイムリーに取得することができる、経験豊富な講師陣のサポートが受けられるというメリットがあるからです。

「何から手をつけていいかわからない…」
「効率の良い勉強方法が知りたい」

という方は、「医学部専門予備校」を活用すると良いでしょう。

以上、国公立、私立大学の医学部合格を目指す受験生のみなさんのお役に立てればと思います。

 
 
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