地方受験生にとって寮完備の予備校は実績豊富な学校で学習に集中できる利点があります。

寮のある医学部予備校

医学部予備校の寮を徹底比較

医学部予備校の比較

学生寮のあるおすすめ医学部予備校
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合格実績が豊富な医学部予備校は東京や大阪、名古屋などの都市部に集中しがち。

したがって、難関医学部入試を合格するために親元を離れて地方から都市部の医学部予備校に通う受験生も少なくありません。

そんな時に役立つのが医学部予備校設備です。

医学部予備校の寮はどんなメリットや魅力があるのか、学生マンションとの違い、そしておすすめの寮を提供する校舎はどこか、詳しく解説していきます。

実家を離れて医学部予備校に通うことを検討している受験生はぜひ参考にしてみて下さい。

監修者

上野 皓星

現在山梨大学医学部医学科2年。高校3年生から第一志望を目指して5年浪人を経験したものの、叶わず5浪目の後期入試で山梨大学医学部に入学し、現在に至る。

入学後は浪人時に学んだことや、その時の経験を活かし、医学部を目指している多浪生や再受験生を中心にオンラインで個別指導をしている。今年は指導した生徒の多くが私立医学部に合格。

のある医学部予備校の魅力とは?

寮のある医学部予備校の魅力とは?

新たな気持ちで医学部合格へと頑張る受験生を応援するために医学部予備校の「学生寮」をご紹介します。

医学部合格を目指す地方受験生は、学生寮やマンションなどを借りて都会の医学部予備校に通うケースが多くあります。

地方から都会に出てくる大きな理由を、医学部予備校生に聞いたところ、ポイントは3点あります。

医学部予備校の寮に通う主な理由3つ

  • 特に東京だと全国の医学部大学をほとんど全て受験できるから早めに東京で生活し空気に慣れたい
  • 実家はどうしてもサボりがちになるが、学生寮だと医学部受験を考えているライバルがいる
  • 医学部受験は情報戦も大事な要素だが、地元の医学部予備校では医学部受験の情報が少ないため、情報が多く集まり受験に強い都内の医学部予備校へ

もし、1つでも気になるポイントがあれば、学生寮のある医学部予備校を検討してみましょう。

どんな1日を過ごすことになる?

どんな1日を過ごすことになる?
医学部予備校の寮に入っている寮生の、一日のおおよそのスケジュールをまとめました。

医学部予備校の寮生の一般的なスケジュール

時間 やること
起床・朝食 7:00
登校 8:30
授業① 9:30~10:50
授業② 11:00~12:20
昼休み 12:20~13:00
授業③ 13:00~14:20
授業④ 14:30~15:50
授業⑤ 16:00~17:20
夕方休み 17:20~18:00
自習 18:00~20:50
下校・帰宅 21:00
就寝 23:00

1日の流れ

上記のスケジュールは朝から夕方まで80分の集団授業(毎日必ずしも5コマ全て埋まっているとは限りません)があり、夕方から夜までは自習、あるいは個別指導の授業で学習をするというスタイルをとっているような場合の一例です。

また学生寮が隣接、あるいは近隣に位置している場合を想定しています。

予備校によって50分あるいは90分授業であったり、集団授業のみ・個別指導のみなどスタイルが様々でありますが、朝早く起きて授業に参加し、夜まで勉強するというあり方は共通しているはずです。

どのような管理体制の医学部予備校があるのか?

また、医学部予備校は大手予備校よりも学生の管理体制がしっかりしている場合が多く、特に平日は必ず出席しているかの確認や自習室で勉強しているかのチェック等が毎日定期的に行われていることが多いので、自己管理能力に自信がない人には向いているかと思われます。

また、予備校によっては授業に時間通りに参加すること以外は特に管理をせず、学生に任せるというスタイルをとっている場合もあります。

勉強はきっちり、みっちりやりたいけれど、管理をされるのは性には合わないという方や、予備校の自習室でも勉強したいけれど、同じ場所ばかりで勉強をしていると息詰まってしまうから、近隣のカフェなど場所も気分も変えて、だれずに勉強し続けたいと思われる方にはそういった予備校も向いているかと思われます。

筆者の浪人時代

筆者に関しての話をすると、過去に医学部予備校に在籍しており、授業を受けたい科目に関して個別指導のみを受講していました。

しかしながら、寮ではなく、落ち着いた雰囲気の住宅街にある一般的なマンションで一人暮らしをして電車で通学をしていました。

集団授業を受講する一般的な学生と違って日中を自習室やカフェでの自習に割き、夜に個別指導の授業を受けるという生活スタイルでした。

そのため、良くも悪くも自由がきく生活スタイルであったかもしれませんが、自分で規則正しい生活を送り、朝に予備校に通って自習室で勉強をするということは継続していたので、プライベートは知っている人と会わずに孤独に過ごしたいと感じていた自身にとっては合っていました。

どんな人に医学部予備校はおすすめ?

上記を踏まえると、未習分野が多かったり、学力を相当伸ばす必要がある受験生にとっては、近隣の寮で生活をしながら、授業をしっかり受けて、授業のない時間帯や土日を活用して自習に励むというのが勝ち筋であるように思われます。

自己管理が苦手な受験生も寮なら規則正しい生活が送れることでしょう。

医学部予備校への入学を検討している学生・その保護者は基本的に複数の予備校をまわって検討しますし、予備校もその事情は理解しているはずなので面談を申し込んだから入学しなければいけないなどど思わずに、進んで面談や体験授業に申し込んでみましょう。

その際に寮についても設備や立地並びに環境などを確認することをおすすめします。

のデメリットと対策ポイント

寮のデメリットと対策ポイント
医学部予備校学生寮には確かに合格につながるメリットが多いですが、当然デメリットもあることに注意しなければいけません。

合格を目指して頑張るのは当たり前ですが、その過程で心身を不健康にしてしまっては元も子もありません。

安易に医学部合格を目指して医学部予備校の学生寮に入ると決める前に、まずはデメリットを参考に、自分の性格的に寮生活が合っているのかどうかを考えるといいでしょう。

ここでは具体的な医学部予備校での寮生活のデメリットについて言及していきたいと思います。

新しい環境になれる必要

医学部予備校の寮に入寮してからは身の回りのほとんどのことを自分一人で管理する必要が出てきます。

部屋の掃除や洗濯、食堂がない場合は食事の準備など、快適な実家暮らしからいきなり寮生活となると、急な環境の変化に追いつけない場合があります。

また、いきなり寮生活が始まることでこれまで一緒にいた家族と離れ離れになてしまうため、ホームシックになってしまう学生も一部いるため要注意です。

医学部予備校の寮の中には食事や掃除などを請け負ってくれる寮もあるので、不安な方はそういった生活面でのサポートが充実した寮を選ぶとよいでしょう。

メンタル面での厳しさ

基本的に医学部予備校の寮に入寮してからは、合格を目指して一日のほとんどを勉強に費やすことになります。

実家暮らしやマンションでの一人暮らしでは、一日の勉強で疲れたからとリラックスタイムを自分で設定することができ、音楽を聴いたりテレビを見たりして自分の疲れを癒すことができます。

一方、一部の寮では様々な規則で管理されており、そういった娯楽が一切禁止されている場合もあるので、疲れがどんどんたまっていく可能性も。

また、医学部予備校の寮の場合、同じ寮にいる学生は全員医学部合格を狙うライバルであり、いい刺激にはなりますが、逆にその刺激によって精神的に疲れてしまうなんてこともあります。

医学部予備校の寮に入寮する場合は、自分がメンタル的に強いのかどうかを見極めてから入ることにした方がいいでしょう。

また、医学部予備校の中には定期的にメンタルカウンセリングをしていたり、メンタル面でのサポートが手厚いところもあるので、メンタル面で心配な方は、そういった医学部予備校の寮に入ることをおすすめします。

寮にかかる費用も高額

基本的に医学部予備校では学費が高額になるのは周知の事実ですが、そこにさらに寮の費用がかかってしまうと、より経済的な負担は大きくなります。

医学部予備校の寮の費用は、大手予備校の寮よりも高額である場合が多く、まとまった資金が調達できない場合は入寮するのは難しいと言えます。

とはいえ最近では比較的寮費が安い医学部予備校の寮も出てきているので、そういった寮を持つ医学部予備校に入塾するとよいでしょう。

ただし、そういった割安な寮は人気が出やすいので、早いうちに申し込むことをおすすめします

学生マンションとの違い

学生マンションとの違い
寮と似たような施設として学生マンションがあります。

医学部予備校では、寮だけでなく提携する学生マンションを利用できるところもあります。

両者の違いを簡単にまとめてみましたので、比較しながら自分に合った生活環境を選ぶと良いでしょう。

寮と学生マンションの比較表

直営・提携寮 学生マンション
入居者 浪人生、大学(短大)生、専門学校生 浪人生、大学(短大)生、専門学校生
セキュリティ 寮官常駐・オートロック・防犯カメラ オートロック・防犯カメラ
設備 家具・家電付き 家具・家電付き
食事 食事付きがほとんど 食事付きもある
門限 あり なし

上記のように、医学部予備校で利用できる一般的な寮と学生マンションには違いがあります。

寮は食事付きが多く、寮官常駐が基本なので、子供と離れて暮らす保護者の方にとっては安心です。

いっぽう、学生マンションは最低限のセキュリティは確保しながら、門限がなかったり、外泊自由だったりと寮と比較して自由度が高いのが特徴。

マイペースに生活したほうがストレスにならない受験生にとっては医学部予備校に通う場合は学生マンションも1つの選択肢かもしれません。

医学部予備校の直営と提携を比較

直営寮 提携寮
入居者 医学部予備校に所属する浪人生 様々な予備校の浪人生、大学生、専門学校生
立地 医学部予備校に隣接している場合が多い 医学部予備校から電車で数駅のところもある
防犯面 セキュリティしっかりで安心 セキュリティしっかりで安心
食事 ついている場合がほとんど 選択可能な場合がほとんど

直営寮も提携寮も、医学部予備校が用意しているには変わりないので、セキュリティや食事などといった面はどちらも変わりなく不安がありません。

大きく違う点はやはり、提携寮には直営寮と違って他の予備校の生徒や大学生がいるということ。

医学部を目指す以外の学生やすでに大学生の人がいるので、大きな刺激になる反面、受験が早く終わる友人などが出てくる可能性もあります。

受験勉強を最後まで他人に影響されることなく頑張れるという強い意志があればよいですが、友達に誘われるとなかなか断れないものですよね。

直営寮では、その医学部予備校に通う学生のみが住んでいるので、同じ医学部合格という目標に向けて切磋琢磨できるため、そのような不安がより少ないと思います。

強い意志を持ち、直営寮にこだわらないという人は提携寮も視野に入れると良いでしょう。

選ぶ際の比較ポイント

選ぶ際の比較ポイント

医学部受験生が選ぶべき、医学部予備校の学生の比較ポイントをまとめました。
さらに、それを元にした独自のランキングも作成しましたのでご覧ください。

(1)医学部予備校が直接管理しているかどうか

通常の学生会館、学生マンションでは、入居者が受験生だけでなく大学生や医学部受験を考えていない人も多数。

これでは、医学部合格への高いモチベーションを一年間維持することは困難です。

上記でも紹介したようにおすすめは医学部予備校が運営・管理する直営の寮施設。

(2)食事の提供があるかどうか

医学部予備校生活で重要かつ基本となるのは食事です。特に、朝食を抜いてくると勉強に集中できないだけでなく、病気になる可能性も。

食事付きの寮なら、栄養バランスを考慮された健康的なご飯が食べられるので、学習効果も高まります。

(3)管理人が住んでいるかどうか

管理会社や月数回の巡回だけでは管理とは言えません。医学部予備校の寮生活において、ちょっとした顔色の変化など細かい所に気がつく母親のような寮母さんは重要。

医学部予備校にいない時でも、寮母や寮父がいれば24時間365日サポートが受けられるので安心です。

(4)医学部予備校からの距離が適切かどうか

医学部予備校はほぼ毎日朝から夜まで利用するところです。

したがって、医学部予備校との距離感が意外と重要になってきます。

寮から医学部予備校の校舎まで遠い場合、朝は特に通勤・通学ラッシュの満員電車で到着するまでに疲弊してしまいがち。また、女性の場合は夜遅くまで授業した後の帰宅は遠いと治安など心配ですよね。

医学部予備校の校舎周辺にあれば、通学負担もなく、夜の帰宅も安心です。

(5)自習室や風呂・トイレなどの設備はどうか

ドミトリー形式の学生寮は風呂・トイレが共同の場合が多いのです。

さらに、自習室が食堂と一緒なのか、しっかりとした自習室が完備されているのかも、勉強環境は大きく変わります。寮生のライバル同士適度に刺激しあえる距離感が理想です。

医学部予備校のオンライン通信と比較

医学部予備校のオンライン通信と比較

医学部予備校が遠方にあり自宅から通えない場合は、

  • 自宅でオンライン通信コースを受講
  • 実家から離れてから通う

という選択肢があげられます。

医学部予備校オンライン通信コースは費用的に抑えられること、また、以前の通信コースとは異なり、現在は双方向オンライン指導を取り入れている機関も多いため授業内容も医学部予備校の通学コースに属している場合とほぼ同じクオリティといえるでしょう。

しかし、医学部のオンライン通信コースが良いか、寮生活が良いかは受験生の個性によって異なります。

ここでは、寮生活が向いているタイプはどのような受験生なのかご紹介いたします。

ライバルと切磋琢磨したい(負けず嫌い)

周囲と競争しながら勉強をするのが楽しいと感じる人は同じ目標を持つ仲間と生活することで学力は伸びやすくなります。

特に寮生活の場合、衣食住の時間の多くを共有することになるので、「負けたくない」という競争意識以上に「一緒に頑張って合格したい」という気持ちが大きくなり、競いながらも気遣い励ましあうといった良い相乗効果が生まれ学力の伸びはもちろんのこと精神的にも成長できるでしょう。

ある全寮制の予備校の生徒は「共に医者と道を歩む一生の友達ができた」とコメントしています。

ただ、人が周囲にいると過剰に緊張し多くのストレスを感じるタイプの方はおすすめできません

自宅では集中して勉強できない

自宅であると、家族や勉強以外の気になるものが目に入るため集中力が切れてしまうという受験生は少なくありません。

医学部予備校の直営寮の場合は、勉強に必要のないものは基本的に持ち込み禁止です。

誘惑に弱い受験生でも、誘惑するものが周囲になければ勉強に集中できること間違いなしです。

また、寮内に自習室を完備しているところもあるので、自宅では集中できないけれどある程度他人の目がないと勉強できないという方には特におすすめです。

分からない時はすぐに質問したい

寮生活の場合はほぼ、毎日13時間ほど塾にいることになります。

この時間中ならば、授業間の休み時間や昼休憩など講師が空いている時間をみつけて、その日にでた質問などをすぐに解決できるので、効率よく自学習を進めることができます。

また、医学部予備校によっては週に何回か講師が寮へ直接指導にくることもあるので、質問がたまりすぎてしまって勉強が進まないストレスが軽減されるのも魅力です。

自己管理が苦手

医学部予備校の寮の多くは日々の勉強習慣の管理に加え、生活習慣もしっかり管理します。

予備校によっては運動やヨガを取り入れるなどのレクレーションを導入し、受験生の健康的で規則正しい生活のサポートも行います

受験勉強を授業の以外の自学習の仕方が分からない、自分で時間の管理ができない、休日など授業のない日はさぼりがちになってしまうなど、自己管理が苦手な人は医学部予備校での寮生活を特におすすめします。

【厳選】学生があるおすすめ医学部予備校一覧

地方の医学部受験生100名を対象に、学生寮を持つおすすめ医学部予備校を評価してもらいました。

学生寮探しにお役立て下さい。

東京メディカル学院

東京メディカル学院
東京メディカル学院は、コストパフォーマンスに優れた指導を行うことで有名な中野駅そばにある医学部予備校です。良心的な料金設定は学費だけでなく、直営寮も同じ。なんと水道光熱費込みで年間68.4万円(入寮費5.4万円別途必要)。他の医学部予備校では100万円を超える直営寮が少なくない中、東京メディカル学院の寮費は非常にリーズナブルです。ただし、食事付や寮管などはなく、どちらかというと学生マンションに近い環境ですが、最低限の生活環境だけで良いという受験生にとっては理想的な費用と環境をいえます。実際、東京メディカル学院の寮は毎年満室になる人気ぶり。もちろん、食事付き・寮母を希望する方は提携の学生寮を紹介してもらえます。
特徴 寮費を抑えたい方必見!毎年満室必至の人気直営寮を完備
場所 中野 距離 徒歩9分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 × 自習室 ×
費用 約68万円
(※光熱費込)
寮母 ×

太宰府アカデミー

河合塾
太宰府アカデミーは、学習に専念するには最高の環境である福岡・大宰府市にある全寮制の医学部予備校です。教室と寮が一体となっているのが特徴で、1年間勉強漬けの日々を送ることが可能です。講師・スタッフが交替で宿直し、24時間365日勉強から生活に至るまで合格に向かって全力でサポートしてくれるので、保護者からも安心して預けられると評判です。
特徴 100%受験勉強に集中できる最高の学習環境を用意した全寮制医学部予備校
場所 福岡・太宰府 距離 徒歩0分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 自習室
費用 要確認 寮長

駿台予備校

駿台予備校
駿台予備校は、市谷校が医学部受験では有名ですが、お茶の水にも医歯薬系の専門校舎を設置し受験生に質の高い学習環境を提供しています。指定寮は校舎から徒歩8分の場所にあるドーミー御茶ノ水です。2015年開校の新しい寮なので施設もキレイなうえ充実した設備で生活面もサポートしてもらえます。
特徴 メディカル系専用校舎であるお茶の水8号館の徒歩圏内に指定寮あり
場所 東京・御茶ノ水 距離 徒歩8分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 自習室 ×
費用 約200万円 管理人 常駐

ミリカ医専

ミリカ医専
ミリカ医専は、茨木市(阪急総持寺駅)と吹田市(JR吹田駅)に提携寮を設けています。オートロックや監視カメラが付いているので保護者の方も安心です。食事付で年間85万円から利用できる費用の安さは魅力的で、経済的負担を抑えながら規則正しい受験生活を送ることが可能となっています。
特徴 阪急総持寺駅および吹田駅すぐに提携寮があり治安もよく安心です
場所 大阪・茨木/吹田 距離 徒歩20分(総持寺)
風呂 吹田:自室
茨木:別室
トイレ 吹田:自室
茨木:別室
食事付 自習室 ×
費用 約85万~100万円 寮長

野田クルゼ

野田クルゼ
野田クルゼ
野田クルゼは、49年の歴史を持つ学生寮のある医学部予備校。自習室完備と寮母さんがいる点が人気を集めました。予備校と学生寮が適度に離れていて通学途中には新宿駅もあるのも人気の秘訣でしょうか。毎年すぐに定員になる学生寮です。ただし、校舎と寮との距離が離れているため、校舎周辺の寮を希望する場合は注意が必要です。
特徴 早稲田アカデミー系列の医学部予備校で、近年クルゼ方式で医学部合格者増加中
場所 中野 距離 電車15分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 自習室
費用 約150万円
(食事希望制)
寮母

進学塾ビッグバン

進学塾ビッグバン
進学塾ビッグバンは、梅田校舎周辺に提携の学生寮を用意しています。治安が良い立地にあるので安心・安全です。また、提携寮でもビッグバンでは事務局が徹底管理しているので、毎日規則正しい生活を送りながら医学部受験に向けた対策が行えます。朝から夜まで校内学習を行い、食事は校舎内で朝・昼・夕と取れるので、寮は寝るだけのような生活となります。
特徴 事務局の管理のもと寮生活でも質の高い受験勉強が行えます。
場所 校舎近隣 距離 至近距離
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 自習室 要確認
費用 7万円~10万円/月 管理人 常駐もあり

河合塾(麹町校)

河合塾
河合塾麹町校は医学部予備校と同様、医学部入試にとことん対応した医進専門特化校舎。全国から、医学部を目指す大勢の学生が集まっています。河合塾の寮は専用寮と推薦寮があります。専用寮の場合は河合塾生のみが入寮するため、校舎と寮がしっかり提携、自習室完備、学習サポートをしてくれるフェローが寮に訪問するため、保護者の方も安心です。推薦寮の場合は、各寮でシステムが異なりますので、各自入塾の際お問い合わせされることをおすすめします。
特徴 寮でもしっかりした学習サポートがうけられる。
場所 東十条から徒歩2分 距離 麹町校から電車で30分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 自習室 専用寮は有
費用 149,100円/月
(東京飛躍寮の場合。他寮は要確認)
管理人 専用寮は常駐

四谷学院(四谷校)

四谷学院
四谷学院は、指定寮を全国の各校舎付近に、四谷学院専属寮を四谷(男子寮)と札幌(男子・女子寮)に用意しています。四谷学院専属寮は経験豊富な寮長、寮母が常駐しており、万一の怪我や体調不良の際もすぐに対応してくれるので、始めての一人暮らしでも安心です。もちろん朝と夜は管理栄養師が考えたバランスの良いご飯が提供されます。「一緒に勉強する友達が周りにいることで頑張れた」という声も多くみられ、仲間と共に勉強を頑張りたいという生徒には最適な環境といえるでしょう。専属寮は毎年早い段階で締め切りが出ているので、ご検討されている方は早めのお問い合わせがおすすめです。
特徴 充実した環境で寮仲間と一緒に第一志望へ。
場所 平井駅より徒歩10分 距離 四谷校から総武線20分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 自習室 なし
費用 要確認 管理人 常駐

メルリックス学院

メルリックス学院
メルリックス学院は、全国から集まる医学部受験生のために校舎の目の前に鉄筋6階だての専属寮を用意しています。「寮」というよりは、メルリックスが管理しているマンションのような形態。校舎が目の前なので、閉館時間ギリギリまで勉強しても帰宅が遅くなりすぎることはありません。寮内に自習室はありませんが、校舎の自習室が朝の七時半には空いているので、起きて支度をしたらすぐに校舎に向かい勉強することができます。ご飯も食堂で食べるのではなく、自室でのミールサービスなので、寮内での人間関係が面倒だと考える生徒にとっては、快適な環境といえるでしょう。
特徴 校舎の目の前、登下校も安心な快適な一人暮らし。
場所 渋谷駅から6分 距離 校舎から徒歩2分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 ミールサービス提供 自習室 なし
費用 139,000円~(食事別)/月 管理人 要確認

メビオ

メビオ
メビオは、校舎から徒歩1.2分圏内に専属寮を3つ設けています。各寮常に寮母さんが常駐しており、生徒の様子を把握しています。また、安全面も万全です。オートロックはもちろんセコムが24時間監視しており、さらに安全管理スタッフが3棟の寮を巡回しています。生徒同士の部屋の行き来の禁止や、23時の門限などの寮則が守られているかも常にチェックしており、メビオ生が学習に打ち込める環境をつくっています。食事は校舎の学食で3食とることができます。
特徴 医学部合格のために最適化された環境を提供。
場所 地下鉄天満橋駅 距離 校舎から徒歩2分圏内
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 校舎の学食3食提供 自習室 要確認
費用 82,000~87,500円 /月 管理人 寮母が常駐

Felix(北九州予備校)

Felix(北九州予備校)
Felix(北九州予備校)は、北九州予備校の直営寮は他医学部予備校にくらべ、もっとも厳しい管理をしています。①帰寮時間18:00、②他室訪問の禁止、③飲酒・喫煙の禁止、④携帯電話使用の制限、⑤学習に関係のないものの持ち込み制限という規律をもうけ、医学部受験に関係のないものは完全に排除しています。また、寮内では夜間学習が行われており、多くの生徒がこの夜間学習で大幅に成績を伸ばしています。自学習が苦手な生徒には是非お勧めしたい医学部予備校寮です。寮で提供される「健脳食」はネットでも紹介されており卒業生にも好評です。
特徴 無敵の学習環境で、学力アップ。
場所 新山口駅 距離 校舎から徒歩3分
風呂 女子寮自室
男子寮共同
トイレ 女子寮自室
男子寮共同
食事付 健脳食提供  自習室 夜間学習の教室あり
費用 各寮お問い合わせください 管理人 寮母が常駐

富士学院

富士学院
富士学院は、校舎から徒歩1.2分圏内に専属寮を3つ設けています。各寮常に寮母さんが常駐しており、生徒の様子を把握しています。また、安全面も万全です。オートロックはもちろんセコムが24時間監視しており、さらに安全管理スタッフが3棟の寮を巡回しています。生徒同士の部屋の行き来の禁止や、23時の門限などの寮則が守られているかも常にチェックしており、メビオ生が学習に打ち込める環境をつくっています。食事は校舎の学食で3食とることができます。
特徴 3食充実した食生活で受験勉強も充実。
場所 各医学部予備校校舎近隣 距離 校舎から徒歩0~3分
風呂 要確認 トイレ 要確認
食事付 3食 自習室 要確認
費用 要確認 管理人 要確認

レクサス教育センター

レクサス教育センター
レクサス教育センターには3種類の寮があります。予備校校舎からほど近い専用ワンルームマンションは最新設備の整った快適な環境です。お風呂・トイレはセパレート、自室には洗濯機や冷蔵庫・電子レンジなども完備されており、マンション内にはおしゃれなカフェのような自習室も用意されています。卒業生の中には「最初来た時はホテルかなと思いました」問声もあるほどです。自習室には夜の12時まで宿直の講師が待機している為、授業の復習の際出てきた疑問を質問したり、勉強の相談もできます。
特徴 校舎から30秒のワンルーム専用マンションで快適な受験生活。
場所 渋谷から徒歩5分 距離 医学部予備校校舎から200m
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 寮による 自習室
費用 要確認 管理人 宿直講師が毎晩待機

メディカルラボ

メディカルラボ
メディカルラボでは指定寮を紹介しています。全国、どの寮であっても生活に必要な家具類があらかじめ備え付けてあるので、最小限の荷物ですぐに寮生活がスタートできます。食事は基本毎日朝と夜提供され、月1でビュッフェ形式を取り入れるなどの工夫を行う寮もあるようです。親族や友人を自由に泊めてもいい寮などもあり、各々の校舎の提携寮ごとに規則や部屋の設備などもかなり違うようです。寮母さんは常に在中しているため、セキュリティ面では安心ですが、入寮を検討している際は自分に合うかどうか予め各校舎にお問い合わせされたほうが良いでしょう。
特徴 寮長・寮母やスタッフが細やかにサポート、学習に専念できる環境を提供。
場所 校舎から30分圏内が多い 距離 徒歩・電車で30分圏内
風呂 寮による トイレ 寮による
食事付 2食提供 自習室 寮による
費用 寮による 管理人 寮母が常駐

代官山MEDICAL

代官山MEDICAL
代官山MEDICALは医学部予備校生専用のマンションを校舎から徒歩圏内の場所に3棟設置しています。バス・トイレセパレート、基本的な家電に加え浴室乾燥機やシステムキッチンが完備されているワンルームは非常に快適と好評です。3棟の内1棟は2食の食事もついており、24時間寮母さんが常駐しています。とくに、この食事つきの寮は毎年人気で、すぐに定員になってしまいますので、ご検討されている方は早めの申し込みがおすすめです。他2棟の専用マンションも、予備校校舎から徒歩1分圏内と非常に通いやすい場所にあるため、夜遅い帰宅でも安心して通うことができます。
特徴 保護者も安心でき、生徒は勉強のみに集中できる環境。
場所 渋谷駅から徒歩圏 距離 医学部予備校校舎から1~4分
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 一部寮にあり 自習室 要確認
費用 要確認 管理人 24時間常駐管理あり

医学部予備校インテグラ

医学部予備校インテグラ
医学部予備校インテグラ元全寮制の医学部予備校。現在は通学コースも設置しています。インテグラの寮は都内の校舎からアクセス抜群の場所にあり、オートロックや防犯カメラなど、セキュリティ面も万全な環境。保護者の方も安心です。寮設備は非常にハイグレードで、過ごしやすいと評判です。日常の雑務や交通手配など煩雑な手続きは、専門のコンシェルジュが行ってくれるので、快適な寮生活を送れます。
特徴 アクセス抜群、ハイグレードな寮でストレスのない受験生活を実現。
場所 都内各所 距離 医学部予備校近隣
風呂 自室 トイレ 自室
食事付 要確認 自習室 要確認
費用 要確認 管理人 24時間コンシェルジュ

まとめ

医学部受験は医学部予備校が展開する授業内容も非常に重要ですが、それ以上に授業時間外の時間の使い方が合否に大きく影響します。

勉強に集中できる環境をつくることが重要なのです。

どのような環境がストレスにならないのかは受験生それぞれ異なります。

管理されないと出来ない人は規律がしっかりした直営寮へ、他者と関わることが著しいストレスになる生徒はマンションタイプにするなど、自分にあった環境かしっかり見極めてください。

医学部予備校によって寮の規則や雰囲気も驚くほど異なります。入寮をお考えの場合は、口コミサイトや公式HPのみで判断するのではなく、是非ご自身で寮に足を運んでみてください。

 
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代官山MEDICAL

代官山MEDICALの公式サイトです。
https://www.daikanyama1999.com/

ウインダム

ウインダムの公式サイトです。
https://windom.jp/

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