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峰岸先生が医学部入試で頻出の『時事英語』を徹底解説!

第151回 「最先端科学・医療研究Ⅸ」その14

tibetan14

皆様こんにちは。横浜にある医学専門予備校:エースメディカルみなとみらい代表の峰岸です。よろしくお願いいたします。

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ここでは新聞、雑誌などの時事英語のなかから医学部受験に出題されやすいテーマを取り上げていきます。今回も「最新医-療科学」の分野を扱います。AFP配信2017年5月16日の記事Tibetan Medicine Sowa-Rigpa Lures Patients Seeking Drug-Free Cures:チベット医学(ソワリッパ)が薬に頼らない治療を求める患者で流行です。今日は第26パラグラフから最後まで読んでいきましょう。
*注 解説しやすいようにパラグラフに記号や文ごとに番号を入れる場合があります

テーマ14 「最先端科学・医療研究」その14
*注 解説しやすいようにパラグラフに記号や文ごとに番号を入れてあります

Science of healing

(26)In 2010, India officially recognised Tibetan medicine as a “science of healing” and enshrined it within the nation’s healthcare system, paving the way for future research and investment into the spiritual discipline.

(27)It’s good news for devotees like 60-year-old Abdul Rehman, who has eschewed mainstream medicine his entire life in favour of Tibetan alternatives.

(28)“I suffered from a recurrent cold which was cured in one year,” said Rehman as he collected herbal pills at a clinic in a posh Delhi suburb.

(29)He added: “Now I have some back and neck pain and I think it will also be cured soon.”

解説

小見出し

Science of healing

癒しの科学

第26パラグラフ

In 2010, India officially recognised Tibetan medicine as a “science of healing” and enshrined it within the nation’s healthcare system, paving the way for future research and investment into the spiritual discipline.

主語はIndia(インド)で述語はrecognised(認めました)です。「何を認めたのか」はTibetan medicine(チベット医療)をです。「どんなものとして認めたのか」は as a “science of healing”「“癒しの科学”として」です。さらに動詞が続きます。enshrinedは「大切なものとして設置する、扱う」です。itはここでは「チベット医療」のことです。within the nation’s healthcare systemは「この国の健康医療体系の中に」です。paving the wayは「舗装する、道を開く」です。「何の道か」はfuture research(将来の研究)とinvestment(投資)の道です。「何への研究と投資か」はinto the spiritual discipline(精神的な学問)へのものです。

訳:2010年、インドは正式にチベット医療を「癒しの科学」と認定し国家の健康医療体系の中に位置づけ、精神的な学問への研究と投資の道を開きました。

第27パラグラフ

It’s good news for devotees like 60-year-old Abdul Rehman, who has eschewed mainstream medicine his entire life in favour of Tibetan alternatives.

主語はItで、前文の内容をさします。述語はgood news(良いニュース)です。「誰のとって良いのか」はfor devotees like 60-year-old Abdul Rehman(60歳のアブデュ-ル・レーマンのような帰依者にとって)です。次の, who ~は「そしてその人は~」と訳します。述語はhas eschewed (避けてきた)です。「何を避けてきたのか」はmainstream medicine(主流の治療法)です。his entire lifeは「彼の人生を通して」です。in favour of ~は「~を支持して」です「何を支持してきたのか」はTibetan alternatives(代替的なチベット医療)です。

訳:このことは60歳のアブデュ-ル・レーマンのような帰依者にとっては良いニュースです。彼は代替治療としてのチベット医療を支持して主流の治療法をずっと避けてきました。

第28パラグラフ

“I suffered from a recurrent cold which was cured in one year,” said Rehman as he collected herbal pills at a clinic in a posh Delhi suburb.

この部分はセリフです。発言者はレーマンさんです。主語はIで述語はsuffered (苦しんできた)です。「何に苦しんでいたのか」はfrom a recurrent cold(繰り返して風邪をひくこと)です。ここに関係詞 which~がかかります。述語は was cured in one year(一年で治った)です。as he collectedは「彼が受け取ったときに」です。何を受け取ったのかは herbal pills(薬草)です。どこで受け取ったのかは at a clinic in a posh Delhi suburb(上流階級のデリー郊外の診療所で)です。

訳:「私は長いこと風邪を繰り返しひいていたのですが、一年で治りました」とデリーの上流階級人が住む郊外にある診療所で薬草を受け取りながらレーマンさんは言いました。

第29パラグラフ

He added: “Now I have some back and neck pain and I think it will also be cured soon.”

主語はHeでレーマンさんです。述語はadded(付け加えました)です。付け加えた内容はコロン(:)の後のセリフの部分です。主語はIで述語はhave some back and neck pain(背中と首の痛みがある)です。 もう一度SVが出てきますが主語はIで述語は think(思っている)です。「何を思っているのか」は it(痛み)がwill also be cured soon(すぐに良くなる)です。

訳:彼は「今は首と背中が痛むのですがこれもすぐに治ると思っています」と付け加えました。

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いかがでしょう。今回でこの記事はおしまいです。チベット医学の神秘ともいうべき中身が少しわかりましたね。いろいろな治療法があるなか患者が選択できる自由が広がることは良いことですね。次回から新しい記事を続きを読んでいきましょう。お楽しみに。

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当校ではレベルの高い英文を基礎から説明していきます。随時無料体験レッスン可能です。お問い合わせください。

2017年12月06日

<<プロフィール>>

峰岸敏之
早稲田大学大学院法学研究科卒業後、大手新聞社で記者を経験し、講師へ転向する。大手予備校の河合塾をはじめとした有名予備校や医学系予備校などで、英語科責任者などを担当。15年以上に渡って高校生や高卒生を指導した経験を活かし、2013年に「絶対合格」を合言葉に医学部専門予備校、エースメディカルみなとみらいを横浜に開校。代表を務めながらも自ら英語・小論文を指導し、毎年多くの医学部合格者を輩出している。

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