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峰岸先生が医学部入試で頻出の『時事英語』を徹底解説!

第126回 「最先端科学・医療研究Ⅶ」その⑤

cancer5

皆様こんにちは。横浜にある医学専門予備校:エースメディカルみなとみらい代表の峰岸です。よろしくお願いいたします。

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ここでは新聞、雑誌などの時事英語のなかから医学部受験に出題されやすいテーマを取り上げていきます。今回も「最新医-療科学」の分野を扱います。AFP配信2017年3月24日の記事です。今日は第10パラグラフから読んでいきましょう。

テーマ12 「最先端科学・医療研究」その5
*注 解説しやすいようにパラグラフに記号や文ごとに番号を入れてあります

Most mutations in cancer are random DNA mistakes: study

(10)The study also shines a spotlight on cancers that will occur no matter how perfect the environment, and may alleviate the guilt some patients face when they are diagnosed.

(11)"These copying mistakes are a potent source of cancer mutations that historically have been scientifically undervalued," said co-author Cristian Tomasetti, assistant professor of biostatistics at the Johns Hopkins Kimmel Cancer Center.

(12)However, he still urged people to avoid known risk factors for cancer, such as smoking and too much sun exposure.

解説

第10パラグラフ

The study also shines a spotlight on cancers that will occur no matter how perfect the environment, and may alleviate the guilt some patients face when they are diagnosed.

主語はThe study(この研究)で述語はshines a spotlight(スポットライトを当てている)です。「何に充てているのか」はon cancers(がん)にです。「どのようながんか」はthat will occur no matter how perfect the environment(環境がどんなに完全だろうと生じてしまうがん)です。次の部分のmay alleviate(和らげる)の主語も文頭のThe study(この研究)です。「何を和らげるのか」はthe guilt(罪の意識)です。「どんな罪の意識か」はsome patients faceですから「(患者たちが直面する)性質の罪の意識」で「いつ感じるのか」はwhen they are diagnosed(がんと診断されたとき)です。

訳:この研究はどのような環境下でも起きてしまうようながんに注目し、がんの診断が下されたときには患者が直面するその罪の意識を軽減するかもしれません。

第11パラグラフ

"These copying mistakes are a potent source of cancer mutations that historically have been scientifically undervalued," said co-author Cristian Tomasetti, assistant professor of biostatistics at the Johns Hopkins Kimmel Cancer Center.

この部分はセリフです。主語はThese copying mistakes(こうしたコピーのさいのミス)です。述語はare a potent source of cancer mutations(がんの突然変異の前兆)です。ここにthat以下がかかります。最初の historically(歴史的)は分全体にかかるものと考えてよいでしょう。 have been scientifically undervaluedは「科学的に過小評価されている」です。発言者はco-author(共同著者)であるCristian Tomasetti(リスティアン・トマセッティ)で肩書がassistant professor of biostatistics at the Johns Hopkins Kimmel Cancer Centerですから「ジョン・ホプキンズ・キンメル総合がんセンターの統計生物学助教授」です。

訳:「こうしたコピーの際のミスは歴史的に見て科学的には過小評価されてしまっているがんの突然変異の前兆です」と共同著者でありジョン・ホプキンズ・キンメル総合がんセンターのクリスティアン・トマセッティ・統計生物学助教授は述べています。

第12パラグラフ

However, he still urged people to avoid known risk factors for cancer, such as smoking and too much sun exposure.

主語はheでクリスティアン・トマセッティ助教授です。述語はurged 主張したです。その中身はpeople to avoid(人が避けること)です。「何」を避けるのかはknown risk factors(知られている危険な要因) です、「何」に対してかはfor cancer(がんに対して)で、その「知られている要因」の例が, such as以下にあります。つまり smoking and too much sun exposure(喫煙や長時間太陽にあたること)です。

訳:しかしながら、喫煙や長時間日光を浴びることのような従来から知られている、がんに対する危険要因は避けるべきだと主張しています。

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いかがでしょうか。「環境に無関係に突然変異でがんになるということは歴史的に過小評価されてきた」という見解には異論がありそうですね。次回もしっかり読んでいきましょう。お楽しみに。

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当校ではレベルの高い英文を基礎から説明していきます。随時無料体験レッスン可能です。お問い合わせください。

2017年5月24日

<<プロフィール>>

峰岸敏之
早稲田大学大学院法学研究科卒業後、大手新聞社で記者を経験し、講師へ転向する。大手予備校の河合塾をはじめとした有名予備校や医学系予備校などで、英語科責任者などを担当。15年以上に渡って高校生や高卒生を指導した経験を活かし、2013年に「絶対合格」を合言葉に医学部専門予備校、エースメディカルみなとみらいを横浜に開校。代表を務めながらも自ら英語・小論文を指導し、毎年多くの医学部合格者を輩出している。

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