当記事の監修者:新美暖
- 在籍大学:名古屋大学
- 出身高校:東海高校
現在、名古屋大学医学部医学科3年生で、興味のある科は麻酔科。受験時代は防衛医科大学校、東京慈恵会医科大学、日本医科大学にも合格し、名大模試では全国1位。得意科目は数学・物理。中学受験指導の家庭教師も行っており、生徒を東海、滝、名古屋、愛知、同志社などの難関中学に合格させる。
当記事の監修者:新美暖
- 名古屋大学
- 出身高校:東海高校
現在、名古屋大学医学部医学科3年生で、興味のある科は麻酔科。受験時代は防衛医科大学校、東京慈恵会医科大学、日本医科大学にも合格し、名大模試では全国1位。得意科目は数学・物理。中学受験指導の家庭教師も行っており、生徒を東海、滝、名古屋、愛知、同志社などの難関中学に合格させる。
医学部受験の必須科目
- 国公立大学
-
- 共通テスト(英語、数学、国語、社会、理科)
- 2次試験(数学、英語、理科の1~2科目)
※2次試験で国語が必要な大学:東京大学、名古屋大学、京都大学、山形大学(古文・漢文除く)
- 私立大学
-
- 英語、数学、理科(二科目選択) ※国語→帝京大学
上記のほかにも、国公立または私立関係なく小論文や面接試験を導入している大学が多いです。
また、センター試験制度(現共通テスト)が平成24年度以降変更しているので、特に2次試験もあわせて理科科目には注意が必要です。
国公立大学=共通テスト +二次試験
国公立大学の一般入試は、共通テストと二次の筆記試験があります。
共通テストは5教科7科目となっていて、二次試験は前期が筆記試験、後期は小論文・面接となっている大学が多いです。
共通テストの5教科は、国語、外国語、数学、理科、社会となっています。
また、平成24年度からセンター試験(現共通テスト)の制度が変更され、理科3科目が最大2科目までしか受験できなくなりました。
しかし、今まで理科3科目としていた大学も、共通テストで受験しなかった理科科目を2次試験の筆記試験で受験させるなどの対策を行っています。
したがって、理科2科目に減少した大学もある一方、京大・北大・九大などは今まで通り理科3科目の試験対策は継続して必要となってきます。⇒※2019年度入試から九州大学が理科3科目から理科2科目へと変更したことで、全大学医学部で理科2科目になりました。
私立大学でも共通テストが利用可能
私立大学医学部の一般入試科目は、一次試験が英語・数学・理科の3教科で、理科2科目の大学が多いようです。
そして、二次試験で面接・小論文を採用している大学が目立ちます。
また、共通テストと大学独自の筆記試験を併用している大学もあるので、共通テストで高得点が取れた人はチャンスが広がります。
また、国公立大学医学部志望の学生も滑り止めとして利用できるメリットがあります。
多くの私立大学医学部は、共通テスト以降に試験日程を設けています。
よって、共通テストを失敗した国公立大学医学部志望の学生も、私立大学医学部を受験可能です。
代官山MEDICALの公式サイトです。
https://www.daikanyama1999.com/
ウインダムの公式サイトです。
https://windom.jp/