医学部学士編入は学生期間が短縮できますが競争率の高い試験となっています。

医学部に編入する

国公立・私立大学の医学部「学士編入」とは

医学部受験対策

医学部に編入する
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医学部にも他学部と同様に「学士編入制度」を設けている国公立大学・私立大学が多くあります。

学士編入であれば大学の2年次または3年次で医学部に編入できるので、最短4年間で医学部を卒業することが可能。

ただし、学士編入は定員枠が一般入試に比べ少ないので、合格の難易度は当然ながら高いです。

学士編入なら学部、学歴、年齢も関係なく挑戦できる

また、医学部の学士編入試験では「面接」や「小論文」を重要視している大学が多いため、学力以外のコミュニケーションスキルや表現力が高いレベルで要求されてくるのが特徴。

したがって、定員枠が多い一般入試ではなく、学士編入で医学部合格を目指す社会人やビジネスマンも少なくありません。

最新情報収集、試験勉強の方法は?

医学部の学士編入は、理系だけでなく文系学部出身の受験生も合格しているケースが多く見受けられます。

ですので、文系の学生や受験勉強から長らく離れていた社会人の受験生は、理系科目が多い一般入試よりも学士編入の方が対策しやすい場合もあります。

たとえば、山口大学医学部では文系大学出身者の編入実績が多くあり、毎年多くの文系大学出身の受験生が学士編入試験に挑戦しています。

さらに、私大の東海大学医学部は独自の編入試験制度を確立し広く門戸を開いているのが特徴。

また、学士以外でも専門学校修了者や短大卒業者にも受験資格が与えられ、他大医学部に比べると定員枠が多いのも魅力です。

試験科目は文系出身者でも挑戦しやすい、英語、適正試験、面接の3科目なので、数学や物理、生命科学などが苦手な人も、過去問や参考書を用いて効率よく勉強すれば合格も可能です。

ただし、学士編入試験は優秀な受験生や他学部・他大学の現役の学生、社会人と競いあうことになるため、倍率が高く独学で医学部に合格することは難しいといえます。

医学部合格を目指すなら「河合KALS」がおすすめ

医学部学士編入では、多くの受験生が学士編入に特化した専門の予備校を利用し、対策をしています。

なかでも、河合塾グループが運営している「河合KALS」は医学部学士編入で他の追随を許さない高い実績を上げている予備校。

河合KALSは河合塾グループの強みを活かした情報やノウハウを活かした編入試験の指導を行なっています。

なかでも医学部学士編入の合格実績が高く、2019年度の医学部学士編入試験の合格者49名という実績を残しています(2019年9月9日時点)。

サポート体制も万全で忙しい受験生も柔軟に受講できるのが魅力です。

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