加熱する医学部人気

医学部偏差値比較ランキング※医学部の正しい選び方

医学部受験はかつてない人気の高さで難易度が非常に高まっています。

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データで見る医学部人気

医学部最高倍率が30倍を超える大学が出るほど、近年の医学部志願者の過熱ぶりはメディアでも大きく取り上げられています。

駿台予備学校とベネッセの調査によると医学部を志望するセンター試験受験者は14,882名、私立大学医学部の一般入試志願者数は108,181名(進学塾ビッグバン調べ)と、2000年の志願者数合計45,501名と比較すれば、少子化にもかかわらずどれだけ受験者数がいかに増えたかを理解できると思います。

医学部の定員は1955年の入学定員2820名だったのが、2018年には9419名まで増加しているにもかからず、上記のような競争倍率を誇っています。

医師不足解消による新たな地域枠の設置、東北医科薬科大学、国際医療福祉大学の開学と1955年に比べて2018年の定員は約3倍にまで激増しています。

しかし、定員が約3倍に増えても医学部人気が著しいため難易度は下がるどころかむしろ上昇しています。

1970年代は私立の医学部であれば偏差値50前後で合格できる大学があったものの、今では最低でも偏差値60は私立の医学部でも要求されるまでになっています。

医学部人気のなぜ・理由

安定した地位と報酬

医学部の人気が高まっているのは、やはり安定した地位と所得を魅力に感じている受験生が多いからでしょう。

医師は、弁護士や公認会計士と並ぶ3大難関資格として有名であり、医師不足が叫ばれる今、就職に困ることもありません。

医師になれば周囲からは尊敬されたり、一目置かれる存在として高い評価を得られたりするため、出世や上位層を目指す受験生から人気があります。

また、医師の平均年収は1098万円(平成27年度)と資格別年収ランキングでは弁護士を抜いて第1位となっています。

勤務医師でも平均年収は1400万円と高く、独立開業すれば2000万円も夢ではない高い報酬が期待できます

先行き不透明な経済社会が後押し

さらに、国際競争が激しい昨今は終身雇用も崩壊し、大手企業でも買収や倒産、リストラによっていつ職を失うか分からない時代となりました。

有名企業でも安泰と言えない今、優秀な理系の高校生は医学部を目指す傾向にあり、東大の理系学部より地方の国公立医学部が選ばれる時代となっています。

先行き不透明な経済社会が優秀な受験生を医学部志望へと後押しさせており、昨今の医学部人気の要因となっています。

したがって、社会に出たもののキャリアプランを悲観し、医学部再受験で入り直そうとする人も後を絶ちません

私立医学部の相次ぐ学費値下げ

そして最後に、これまで経済的な理由で医学部を目指せなかった層が、医学部を目指すようになっており、医学部志願者数増加の底上げが増しています。

かつては、経済的に厳しい家庭は国公立医学部しか目指せなかったので、受験者数も優秀な人に限られていました。

しかし、相次ぐ私立大学医学部の学費値下げが実施され、3000万円から4000万円した学費は、今では2000万円前半で済む医学部も増えています。

さらに、医師不足を解消すべく各自治体が学費を肩代わりすることを条件に指定した地域で医師として働くことを約束する地域枠の普及によって、学費を気にすることなく医学部を目指せるようになりました。

したがって、昔は私立の医学部は医者や経営者の子供が目指すのが一般的だしたが、サラリーマン家庭でも私立の医学部を目指せる受験生が増加しており、家計を理由に諦めていた理系の受験生が医学部を目指すようになっています。

医学部人気の今後

医学部人気は年度によって増減はあるものの今後も継続すると思われ、高い競争倍率を突破しないといけない現状は変わらないと予想されます。

ただし、毎年志願者数が伸びているかと言えばそうではなく、2018年は前年度に比べて志願者数は国公立大学医学部で減少しています。

また、医学部医学科では東大理三が面接試験を復活させたように、学力だけでなく医師として相応しい人格であるかを見極める面接試験を重視し始めています

偏差値偏重の入試制度に危機感を持つ医学部が増えているのは、入学してもコミュニケーション能力が不足する学生が多かったり、医師としての職業に魅力を感じていなかったりなど医学生の資質に疑問を持つ教授も少なくないからです。

そのため、今まで純粋な学力試験だった医学部入試に面接試験が重視されたことで、敬遠する受験生も増えることが予想されます。

しかも、懸念事項としては2019年で医学部定員の臨時増の期限が切れてしまうため、2020年以降は医学部医学科の定員数が減少してしまう可能性があり、今後の厚生労働省の「医療従事者の需給に関する検討会」医師需給分科会の協議の行方がカギを握っています。

定員数が減少すれば、全体の合格者数が減るため、難易度は上がることが予想できます。

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